2008年06月23日

海の語り部

  わ~、知らんかった! 不明やった! 1時間ほど前、といっても昨夜11時過ぎ、ぱっと目が覚めて、テレビをつけたら、4ch「情熱大陸」をやっていました。


             海の語り部


  海の汚染で、透明度の低い東京湾の水中で、橋脚の溶接工事をする、潜水士・渋谷正信さん、59歳。水中構造物建設における水中作業員として、水の中でドリルを回し、溶接し、パワーショベルを操って工事をする。24歳でプロの潜水士となり、潜水時間3万時間を越える。

渋谷さんは、船上のテンダー(船上作業員)のサポートを受けて、海中で工事をし、そこで学んだことを人々に伝えている。海中で、黒鯛の群れの逞しさに気づき、海藻の状態に海の未来を考える。幾多の変遷を経て、25年。いま、海の環境調査、そして海の未来と素晴らしさを人々に伝え、若き後輩に技術と知恵を伝えている。

人の目につきにくいところで、日本を支え、世界に繋がり、地球の未来に思いを馳せる人、潜水士・渋谷正信さん。



  政治家も、若者も、人々も、私も、気づいていこう! 目立とうが、目立たなかろうが、市井に、こつこつと、人生の歩を進めている人がいることを・・・。
  決して、短絡せず、絶望せず、人間って、いろいろな可能性を持っている存在なのだなぁ、と改めて、気づかされ、感動し、ぜひともご紹介したくなった、、、私、生涯“金槌”街道まっしぐらの、“金槌”から脱却できずにいる「夢想花」の“観テレビ記”でした。



※ なお、次のアドレスをクリックしてみてください。

番組「情熱大陸」のHPは
http://www.mbs.jp/jounetsu/

渋谷正信さんのプロフィールは
http://www.mindswim.jp/message/profile.htm

です。


 ~~~     ~~~     ~~~
【低炭素 勝手に協賛 キャンペ~ン!】
できるだけ自動車などを使わずに
徒歩・自転車・電車などで移動しましょう。
  

Posted by 夢想花 at 01:19Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる
    それにしても
   すごい スゴイ 凄い!


  最近、ほんの少しですが、平日の朝の小学生の登校の際の、交差点での安全のための活動のお手伝いをしています。その交差点には、ご高齢のおじさんがずっと活動されていて、おじさんに聞きますと、「24年間、自治会のことで、1日だけ休んだ以外は、平日の朝は毎日立っている」とのことでした。おじさんは言います。「休んだ翌日に、子どもから、きのう来いひんやったやろう、と言われた」、と。 「わ~、すごい。とても真似できひんワ! 24年前の子どもが、挨拶しますやろ」と私。「さぁ、どうやろう」とおじさん。いつも「ああ、きょうも立ったはるなぁ」と遠目に見ていましたが、まさか、24年とは、しかもたった1日しか休んだことがないやなんて・・・、と絶句しました。

  青信号で、子どもたちが渡り、「おはようさん」と声をかけますと、照れくさそうに挨拶する子、そうでない子、さまざまです。

  それにしても、おじさんはすごい。スゴイ! 凄い! 私は、と言うと、仕事の合間しかできないとかその他言い訳尽くしの、俗っぽい理由がさまざま頭の中を駆け巡る、凡俗・凡庸な私ですが、それは置いといて、地域社会には、他にも朝・放課後と「スクール・ガード」をしておられる多くの高齢者の方がおられます。私の妻も、3年ほど「スクール・ガード」をしています。自身の生き甲斐もあるけれど、子どもたちへの愛情が、凄いのでしょうね。慈悲の化身・・・言葉を尽くしても表現し切れないので、きょうは、この辺で筆を置きます。

実はブログに書こうかどうか悩んだのですが、目立たないところで貢献されている方を知っていただきたく、だけど大きな喧噪が起こるとご迷惑をかけますので、どうか、静かに、淡々と、ボランティア活動に専念できる環境維持のため、見守っていただきますようお願いします。 


【お詫びとお断り】 おとといときのうのブログで、木村拓哉さん主演のドラマの番組名を「チェンジ」とか「Change」と表記しましたが、正しくは「CHANGE」でした。お詫びして、訂正します。
・・・ト言ウヨウナコトヲ、テレビ局気取リデ言ウヨウデ、少し妙な気持ちです。妙だけれど、「お詫び」の気持ちは、本当です。


※ 日本の小さな町で人々の日常の平穏な生活が刻まれていく一方、国内では、人々の目が届かない地域社会のエアー・ポケットのような地点で陰惨な事件や事故が起こり、世界では、ミャンマーに続いて、中国でも自然大災害が起こっています。事件や事故や災害は、「まさか」と思うような瞬間と場所で起こっています。有事にどう備え、日常の生活をどう守り、取り戻していくか・・・ 有事の予防予測・有事即応・危機管理の体制・・・国の施策もそうですが、私たちのつくっている地域社会のあり方(連帯・協力・助け合い体制)も、「まさかの時」に対応できるものになっているでしょうか?  

Posted by 夢想花 at 01:25Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる

2008年03月12日

人生は 初舞台

  きょうも元気な高齢者の話題です。NHK総合テレビにタップダンサー「中野ブラザーズ」さんが出演されていました。その時のお二人の様子とお言葉に感動して、散文詩と言ったらかっこよすぎるなぁ、例によって詩(もどき)を創りました。

人生は初舞台

テレビに 
タップダンサー「中野ブラザーズ」さんが出ていた
中野兄弟 兄72歳 弟71歳
膝の痛み 体の不自由を押して
今も舞台に立ち 弟子を育てている
1950(昭和25)年朝鮮戦争時に既に活躍
1950年に小学生になった
私も 何度も 中野ブラザーズの名前を聞いた
タップダンス芸歴60年
顔の肌つやもよく 今も ダンス大好き真っ只中

お二人の内 どちらかが言う
「人生は 初舞台」

私なりにそれを解釈すると
「人生は いつも 初舞台」
・・・生まれた時は 初舞台
子どもの時は 子どもの時の初舞台
青年になって 大人になって 
就職して 結婚して 親になって
それぞれに それぞれに 初舞台

人生で 順調な時も うまく行かないときも
それぞれに それぞれに 初舞台

健康な時 病気の時
体がよく動く時 不自由な時
それぞれに それぞれに 初舞台

「人生は いつも 初舞台」
それぞれに それぞれに 初舞台

思いを新たに 新しいことに感動し感謝する
                   眼差しの新しさ
「人生は いつも いつも 初舞台」
それぞれに それぞれに 一人ひとりに 初舞台



 訳のわからん詩kao11かも知れませんが、face08感じたままを書きました・・・「人生は初舞台」。この詩にとっても、詩を書く私にとっても、今がいまが、人生の初舞台。
 中野ブラザーズさんのことを記述した、アドレスです。ぜひ、クリックしてみてください。
   http://scn55.com/event/tap/fine/

※ 我が家の高齢のいぬ犬の様子です。遂に、オムツをすることになりました。微に入り、細に入り報告してすみません。ドアーの向こうで、いま、寝ています。  

Posted by 夢想花 at 02:57Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる

2008年03月11日

カンボジアに学校を

kao11icon11 昨日、TBSテレビ「夢の扉」を見て、心打たれました。

   カンボジアに9つ目の学校を
  ~~~ 改めて 「学校の意味は?」 ~~~

 日本人の北條友梨さん(77歳)が、内乱と貧しさのため学校へ行けない子どもたちのために、カンボジアに今まで8つの学校を造り、今、9つめの学校づくりのため、奮闘されていることが放映され、感動しました。学校に行けないのが当たり前のような状況下にある子どもたち。子どもたちも親たちも、ゴミ捨て場からお金になるようなモノを拾って、家計の足しにする。子どもの数も多く、親は、家計のために、子どもの稼ぎをアテにして、子どもたちは学校へ行けない。そんな子どもたちも、「お母さんを助けたい」という思いを一杯持っている。

 kao11学校に行きたくても行けない。親も学校へ行った経験がないから、子どもに教育を受けさせることの大切さを直ちに理解しない。北條さんの働きかけや村長の親たちへの説得。そうして、子どもたちと親たちが、学校へ行くことに目覚めていきます。そんな中での、北條さん達による学校建設。子どもたちも、工事を手伝います。番組の内容をすべて詳述することはできませんが、私は番組を見て、涙が出てきました。

 face08私は、1950(昭和25)年に日本の小学校へ入学しました。カンボジアとでは状況は大きく違いますが、それでも当時、貧困や社会の混乱が日本の子どもたちにも、私の学校生活にも影を落としていました。当時は、教科書が有償で、私の家もすぐには教科書を買えず、友達から教科書を写させてもらったこと、クレヨンを買えずに授業で絵を描く時間がイヤだったこと、給食代を払えずに先生からみんなの前で請求されて恥ずかしかったこと、ノートを買えないから地面に尖った石ころで書いて計算したり字を覚えたりしたこと、幸い私は高校へ行かせてもらったけど中学校の友達が経済的理由のために高校へ行けずに悲しんでいたその悲しみを見てきたこと・・・いろいろなことが、番組を見て、思い出されました。カンボジアの多くの子どもたちは、私が経験したよりもっと厳しい状況の中にあるのです。

 icon23カンボジアの子どもたちには、学校がなさ過ぎる。それに対して、日本の今の子どもたちには、学校があって当たり前、いや「学校という刺激」が氾濫している状況だと思います。学校があるということ自体は、幸せなことには違いないのですが、学校があって当たり前、という状況の中では、「学校の意味」や「勉強の意味」が深く考えられなくなる・・・何よりも「学ぶことの喜び」がどこかへ行ってしまう、ということになってしまいはしないでしょうか?
 face07日本でも、かつては、学校へ行けない子どもたちが多くいました。今、当たり前のような状況の中で、改めて、「学校の意味」「勉強の意味」「学べることの意味」「学ぶことの喜び」といったものを、考えさせられました。

 ・・・私も、さらに考えていきたいと思います。「学ぶことの意味」を、皆さまも、お子様と、お話し合いされてはどうでしょうか?


 face08私も、年の割には、それなりにやってるゾ、との自負もちょこっとはあったのですが、77歳の北條友梨さんの生き方には、ガツンと頭を叩かれたような気がしました。かと言って、私は日常のぬくぬくとした環境の中にいてしか応援のできない凡俗な人間ですが、北條さんはじめ関係者の皆さま、お体に気をつけて、ご成功をお祈りします。でも、77歳北條さん、本当に素晴らしい人生を歩まれているのですね。 北條さんの圧倒的な行動力の前には、私のように優柔不断で怠惰な人間の言葉は空疎そのものですが、北條さんの生き方を励みに、私もそう簡単に老け込んだらアカンぞ、と思いを新たにしました。
この番組も、ぜひ再放送して欲しい。
 
 この番組のアドレスです。ぜひ、クリックしてみてください。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20080309.html

北條友梨さんが代表を勤められるボランティア団体「アーク」のアドレスです。
http://ark-hakobune.at.webry.info/  

Posted by 夢想花 at 00:03Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる

2008年03月10日

夢想花咲く

 昨日に続いて、我が家の犬いぬのことです。恐縮ですkao11


             夢のまた夢

  我が家の犬いぬは、名前が「エル」ですが、その若い元気なときは、あまりにエネルギッシュで野太い声で鳴くので、私は彼女に、犬にしてはすごい迫力があり、その雰囲気から怪獣風なので、怪獣を擬して「エルギラ」とあだ名をつけました。私や家族の機嫌のいいときは「エルギラくん」もしくは「エルギラちゃん」、あまりにしつこく鳴くので叱るときや機嫌の悪いときは「エルっ」と呼び捨てしてきました。

  いぬ最近はすっかり、「エルギラくん」もしくは「エルギラちゃんです。目もすっかり穏やかになって、すがるような目をして、私たちを見上げます。そんなエルギラくんの、きのうきょうの様子を詠みました。


 フローリング床 犬滑り立てず だが意欲なおいぬ


 エサを食べ わらわ満足じゃぞえ 犬爆睡
      夢のまた夢 夢想花咲くばら 
face02



 「エルっ」  と 「エルギラ」
    呼び方は行ったり来たり
   だが その歩みし道は 一筋の道


あまり、思い入れを入れると、読まれる方は、シラケますよネ~ クスんっkao11  

Posted by 夢想花 at 00:16Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる
 この記事は、昨日に書いたものです。我が家の犬の記述は、このブログの12月27日と今年の2月10日と2月16日号に載せていますので、よかったらご参照ください。

いぬ  背を丸め 凌ぎしのいで・・・

 face07今朝起きて、階下に降りて、出勤の準備をする。まだ薄暗い。いつもは、人の気配にゴソゴソと起きてくる我が家の犬の動く気配がない。我が家歴16年の老犬は大丈夫かな、と思いつつ、起こしたら可哀想、というより、おしっこだ、エサだ、とうるさいから、そうっと、犬を起こさないよう出勤の準備をする。だが、ドアーの向こうで寝ている犬の音が、何も聞こえない。ドアーのガラス越しに犬を見るも、背を丸めて寝ている。呼吸の証としてのお腹が動いているかどうか、も窓越しには分からない。

 face08寝ているのだろうか、それとも・・・・・・。不吉な連想まで始める。やがて、しばらくして、ゴソゴソという音がして、犬の始動。「エル、おしっこか?」・・・そういって、犬を表へ誘導する。

 いぬ足がよろよろ、かつて女の子なのに野太い声でしつこいほど鳴いていた面影はない。「クー」という鳴き声もない。よろよろ歩いて、庭に、おしっこし、すぐ家の中に入れてくれろ、とばかりに玄関の扉のところまで戻ってくる。

 いぬまだ、食べ物の執着は残っている。だが、以前ほど、ガツガツとは食べない。だが、目の光はしっかりとしている。この冬の寒い時期を凌ぎつつあるエル。face02もっと温かくなったら、リハビリだよ。身近な人間には、この冬、いろいろあったけど、エル、少しずつ、いぬface08リハビリだよ。すっかり痩せて、だが、もう一度、「筋肉」をつけて、カムバックしようエルiconN30icon16

 icon01さまざまに、思いがよぎる、まさに、春の入り口にさしかかろうとする朝の瞬間でした。

  背を丸め 凌ぎしのいで 寒過ぎる
いぬface08


 生きて生き 執着見せよ わが分身
         老犬の寝息 耳そばだてる
kao12


  ご飯食べ 当たり前のこと ひとしおに
           うれし生きてる 春の入り口
icon01kao05
     

Posted by 夢想花 at 07:11Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる
 この記事を書いている24日朝、外は、雪が降りしきっています。ところで、

日本最高齢者ご逝去 そして・・・

   高知県の豊永常代さん113歳(とよなが・つねよ=国内最高齢者)が22日、老衰のためお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
  豊永さんも、長い歳月で、何度も雪の景色を見てこられたでしょう。私も、一昨年に兄、今年になって義兄を亡くし、私の胸にも、ひとしお寒さがしみてきます。
 
  インターネットで、豊永さんのご逝去を知らせる記事の下に、 「都道府県別生命表」 の事が載せられていました。雪の静かな朝、命をめぐるさまざまな思いに感慨を持ちながら、この表を見ていました。
  厚生労働省発表の「都道府県生命表」のアドレスをご紹介しますので、これからの健康に関する決意、日本の過去や現状への思い等、さまざまに思いくゆらしていただければ、とご紹介します。


http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk05/index.html


 ※ 蛇足ですが、私の凡句を載せさせて頂きます。

      降る雪の 音が語りし 人無常
  
 すみません。しんみりし過ぎていて・・・。しんみりし過ぎたままだと、申し訳ないので・・・

      雪の下 出番を窺う 春蠢動

    

Posted by 夢想花 at 00:03Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる
 昨日早朝にブログを投稿してから、以後、心に残ることがいろいろあった。昨日はフジテレビ「全盲のテノール歌手新垣勉さん」のドラマ、ベッドで読んだ田村裕さんの「ホームレス中学生」、早朝の我が家の犬の様子、思わず涙ぐんだNHkテレビ「とりちとてん」、NHKテレビ「八丈島の恒ばぁの記録」、近所の楽器店でのフォークソングの会、夕方、市の福祉施設の会合でのいろいろな話、特に車いす生活をされている西村さんのはなし、夜は78歳の友との電話での会話等々、一方でパソコンの故障という「棘」が心のどこかに刺さったまま、次から次へと、私の心に押し寄せてきた。そのどれもが、スローモーションの映像のように、私の心に残っている。「棘」も含めて、新しいことの発見・・・その内容を吟味しよう、と思うまもなく、疲れがどっときて、睡魔も私に押し寄せてきた。睡魔の中で、近所に住む男児孫2人の内のお兄ちゃん(小1)が、生まれて初めて、きょうスケートをして喜んでいたと妻から聞いて、目がぱっちり。よかった、めでたい。きょうは、君の「人生記念日」!! 私にとっても、さまざまに「人生記念の日」。そして、やがてパタン・キュ~~。  

Posted by 夢想花 at 21:43Comments(0)TrackBack(0)元気印・生きる
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