2008年02月18日

啐啄同機

 先週土曜日のテレビドラマ「フルスィング」の中に「啐啄同機」という言葉がありました。ご参考になればと、お送りします。

   啐啄同機(そったくどうき)

  広辞苑によれば

「啐啄」 の「啐」は、鶏の卵がかえる時、鶏の中で雛がつつく音。「啄」は母鶏が殻を噛み破ること。
① 禅宗で、師家(しけ)と弟子の働きが合致するこ
 と。 啐啄同時。

② 逃したら、またと得難い、よい時機。

とあります。
  face08人生における絶妙のタイミングの大切さを言っていると思います。が、親子関係にあっても、子が親の庇護から抜け出す自立への動きと、親が子から離れていく、両者のタイミングを合致させるということは、本当に、難しいことですよね。
   kao03親子だけでなく恋人同士でも、夫婦でも、どの人間関係にあっても、機が熟するのを待つ度量というか辛抱強さや冷静な判断力は、さんざん大切だと思い知らされて、失敗を重ねつつ、よろよろたどたどと人生行路を歩んできました。焦りは禁物、だけど「先手必勝」という言葉もあるし、どうせいっちゅねん、と言うのが凡人私メの所感です。

  face05 「啐啄同機」(さいたくどうき)とも言われているようで、これについての佐藤栄作元総理大臣とその師安岡正篤氏とのエピソードについては、佐藤元首相のご夫人が述べておられます。よかったら、下記アドレスをクリックしてみてください。

     http://www.chichi-yasuoka.com/episode01.html

※ なお、読み方については、「さいたくどうき」が本来だという表記もあり、今後、私なりに、勉強していきたいと思います。
  

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