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夢想花
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2008年07月14日

「力」、そして・・・

 昨日のつづきです。なかなか、話の内容に入れませんが・・・。

         「力」、そして・・・

 母校は、いま、世界的に雄飛する人材の育成を目指して、教育活動がされているとのことでした。同窓会の役員のご挨拶の中でも、卒業式の答辞かの中で、「世界のどこかで会いましょう!」とあって、自分たちの時代とは違うなぁ、と思ったとありました。

 母校は、本来、商業学校として出発したので、商業人が市場を求めて、新たな地へ飛翔することは、当然の流れ、と言えば、当然の流れなのでしょう。ちょうど、滋賀県で言えば、昔、近江商人が、異郷の地へ、朱印船貿易に従事したり、蝦夷地(北海道)にまで、足を運んだのと同じ基軸のものと考えられます。それが今、「世界」へ、という流れになってきてる。
  私たちの高校時代は、もっとチンタラチンタラしていたし、デキル子やデキナイ子が混在して、お互いの“青春の迷い”や“弱み”を認め合うようなところがアッタとノスタルジアしていますが、今は、時代のせいか、チンタラしたら置いてきぼりを喰いそうで、大変なんだなぁ、と少しかじった段階での、“感想”を持ちました。
 母校は、商業系・経済系のみならず理工系でも、今や、大学進学率が急上昇し、スポーツクラブでも、全国的に活躍し、文武両道、がんばっている、高校入学倍率も急上昇中とのことでした。


  ただ、何でもひとこと言いたくなるヘキのある私「夢想花」は、認識不足の今、軽々に、結論は下せない、という前提ながら、次のような疑問を持ちました。
  そんなことは、重々、怠りなくやっている、とご叱責賜るかも知れないけれど、非力な一先輩、人生の一先輩として、母校のことと若い人たちのことを杞憂するが故に、余計な私の勘違いかも知れない、疑問を持った次第なのです。

  確かに、活躍の場、進路選択の場を広げるための「力」を付ける取り組みは、非常に、一生懸命されている。しかし、何のために、「力」を付けるのか? もっと、端的に言えば、自分自身の幸せのために、という部分と人類や社会に貢献する視点は、どうなのか? 人間としての「優しさ」についての価値は、「力」をつけることとどういう関係にあるのか? という疑問でした。

 これは、わが母校だけのことではなく、大げさに言えば、日本の学校の多くが目指していることとも、共通することなのでは、と、思ったりします。例えば、ある人の幸せは、高校を出て、直後の進路選択で確定するのではなく、それ以後の長い人生で、どういう“人間力”を持って行くのか、そのために大切な人生の一時期をどう過ごすのか・・・ということを、日常の学校生活で経験されていると思いますが、「大学進学率」や「クラブの成績」など“数字”に表れにくいことについての教育の営みに思いがゆくのです。
 
(文が長くなって読みづらいと思いますので、最初にUPした文を変えて載せています。以下、つづけますが、明日から、しばらく、別の話題も出番を待っていますので、それをお送りします。)

Posted by 夢想花 at 00:10
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Comments( 2 )TrackBack( 0 ) 青年と子どもたちに

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この記事へのコメント
京都の高校もずいぶん変ったのですね。かっては小学区制、総合制、男女共学いわゆる高校3原則のお手本のように言われていましたが、受験競争には勝てないようですね。
Posted by 市川純雄 at 2008年07月14日 09:49
変わったようです。私も、「今、浦島」のような気持ちでした。後輩の皆さんには、「“優しさ”を実現するために、“力”を付けていって欲しい」と、願っています。
Posted by 夢想花夢想花 at 2008年07月14日 10:23
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