しゃぼん玉(子ども)を、世の“突風”から守りましょう!!!

夢想花

2014年06月02日 21:53

飽食・グルメである筈の日本で、
子どもの、悲しすぎる事件・事故が頻発しています。


歌があります。

  しゃぼん玉
    作詞:野口雨情、作曲:中山晋平

しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ
  屋根まで飛んで こわれて消えた

しゃぼん玉消えた 飛ばずに消えた
  生まれてすぐに こわれて消えた
風、風吹くな しゃぼん玉飛ばそ



野口雨情さんは、我が子の早世を痛み、
子どもを しゃぼん玉 になぞらえて、天まで飛べよ!
と、この詞を書いたと言われています。
大正期、食糧事情も悪く、医療水準も低かったため、
子どもたちの 七・五・三の お祝い は大きな意味を持っていました。




平成のいま、
七・五・三の お祝い を越えた子どもが、
何かの事情で、
しゃぼん玉 が途中でつぶれる、
つぶされる ことが起こっています。



勇み足でもよい!!!
親・保護者の、子どもネグレクト・虐待を、感知したら
勇み足でもいい!!!

役所や警察に通報しましょう!!!
親のプライバシー尊重よりも、
子どもの命の方が大切です!!!



シャボン玉を、
世の“突風”から守りましょう!



【蛇足 ですが・・・】
ネットを検索すると
通報された側の人の怒りの声が載っています。

それでもなお、
通報することによって、長い眼で見れば、
子どもも大人も、救われる可能性が、
     膨らんで来ます!!!


警察官経験、7年ですが、友も多く居り、真面目に職務を遂行しており、
私は、言いたいです。

日本の警察は、法に則って、警察権を行使しており、
行使の過程で、“不快”なことが、あったとしても、
それは、警察権の“濫用”ではなく、
もし、“濫用”が証明されれば、それは、別の機関の“裁定”の問題になります。



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