庶民は、けっこうマジ!
昨日、親戚宅で法事がありました。
庶民は、けっこうマジ! っすヨ
親類縁者が集まって、なが~~~~~~い長いお経。
教典の本が回されてキターーーけれど、
坊さんがどこらへんを読経してイルのか分からない。漢字だらけの教典をひねり回しても分からない。漢字の中の“教訓”を読み取ろうと試みても、私の浅学では、頭の上空はるか上を、お経の声が飛んでゆく。。。。。夢想花、この罰当たりものメ! 前に置かれた義姉とそのお母さんの遺影が、笑ってる。
お経が終わって、ご馳走とお喋りのひととき!
お坊さんもかつての同僚の顔に戻り、大分県教委のことも話題になり、町造り・子育て支援のことでも盛り上がるグループもできて、「子どもは社会の宝」、お節介おばさんの役割、男女共同参の町造りの重要性と男中心の運営の現状、等々、話の花が咲きマシタ。次は、あなたの出番ですよ、と軽くハッパをかけたりかけられたり、年輩の人、とりわけ女性陣は話に耳をそばだて、現状を何とかできないかと、の思いが動いているようでした。。。。。けっこうマジな会話。。。。。人々が、今の社会の現状に、危機感を持っていることが現れている。。。。。
庶民は、スゴク、社会のことを考えている。それに対して、為政者を目指す層の中には、旧態依然の社会構造の上に、アグラをかいて、庶民の危機感に気づいていない輩がオルようだ。
お酒をシコタマよばれて、機嫌良く、帰途は、姪御二人が2台で“代行タクシー”をしてくれて、60年越えの私と妻と10年近しの愛車を我が家まで運んでくれました。
車中、子育て真っ最中の姪御との会話・・・モンスター・ペアレントのコトや、子どもは人と人の間で育つこと、人間としての“気づき”サマザマ、話が弾みました。それにブログ「夢想花」の愛読者でアルことも判明して、勇気リンリン赤銅鈴之介(分かるかなっ!?)、ウレシかった。きょうの法事で、もう一人、毎日、愛読している妙齢の女性のことも分かって、ウレシ且つ責任感めいたものを、Myほろ酔い頭で確認シマシタ。
アリガトウ! きょうの場に、いざなってくれた天国のお姉さんとお母さんと、兄さん家族、そして縁者の人々、そして14年人生(えっ!?)、「犬生」を歩んでいる犬のコロちゃん。
ここで、例によって、下手な一句。
逝きし人 寄りし人夢 つなぎほとばしる
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