突然ですが、母の歌って居た、小笠原美津子さん歌唱の ♪ 十三夜 ♪ に、思い出一杯・・・!!!

夢想花

2016年07月17日 08:43

  個人的なことですが、
  昨日は、母親の命日でした。
  27年前の昨日、
  享年90歳で他界しました。

  永遠のマザコンを自認する私、当時47歳、
  老境に入って辛かったやろうけど、
  住み慣れた京都から滋賀に引っ張ってきて、

  それでも、持ち前の明るさで、
  滋賀でも友だちを作り、

  主(私の父親)が居ない分、
  一生懸命働いて、私たち子どもを養ってくれました。

  生活に追われて居る中、
  歌好きで、よく、私の歌の原点とも言える、
小笠原美都子さん歌唱の ♪ 十三夜 ♪ を歌って居て、
終戦時2歳の私も、案の定、まわらぬ舌で歌い始め、
    やがて、十八番に成りました。

この歌が世に出たのは昭和16年、太平洋戦争開戦の年、私の生まれた2年前です。
今の若い人たちがご存知ないと思いますので、
当時の日本人の淡い恋、心象を描いています。
ぜひこの歌のYouTube をご覧、聴いて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=Bn4HxuOz_0k


【作詞:石松秋二、作曲:長津義司、唄:小笠原美都子】
1 河岸(かし)の柳の行きずりに
  ふと見合わせる顔と顔
  立ち止まり 懐かしいやら嬉しやら
  青い月夜の十三夜

2 夢の昔よ 別れては
  面影ばかり遠い人
  話すにも何から話す 振袖を
  抱いて泣きたい十三夜

3 空を千鳥が飛んでいる
  今更泣いてなんとしょう
  さよならと こよない言葉かけました
  青い月夜の十三夜


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