江戸しぐさ

夢想花

2008年08月08日 00:35

 昨日、フジテレビ番組『全国一斉! 日本人テスト』で“江戸しぐさ”が紹介されていました。


     先人の知恵一杯 江戸しぐさ

  私たち現代に生きる人にも十分役立つ、というよりはむしろ忘れているかも知れない、江戸時代の人々の生活の知恵が一杯詰まっています。近江商人の“三方よし”もそうですが、先人の造り上げてきた生きる知恵には、感服します。ぜひ、必見。私たちに道標を与えてくれる“江戸しぐさ”です。 

※ “江戸しぐさ”についての記事のアドレスです。

http://www1.seaple.icc.ne.jp/t-hirose/text/edoshigusa/edosshigusa.html


http://www1.seaple.icc.ne.jp/t-hirose/text/edoshigusa/antre.html


http://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/edosigusa.htm
<この記事の中の一部をご紹介します>
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」といって子供を教育した。三歳までに素直な心を、6歳になるとその振る舞いに節度をもたせ、9歳では人様の前でも恥ずかしくない言葉遣いを覚えさせ、12歳ではきちんとした文章が書けるようにさせ、15歳にもなると物の道理がわかるようにしなければならないというものであろう。この教えは現代にも通用する教育論である。 

「お心肥やし」。江戸っ子は教養豊かでなければならないということをこう呼んだ。ここでいう教養とは読み書き算盤のほか、人格を磨く事が何よりも大切なのだという意味合いが強く込められている。



http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/edo/60719edo.html


※ 現在、私が愛読中の本をご紹介します。この中にも“江戸しぐさ”が書かれています。いま、江戸時代がブームらしいですね。2006年、初めて行われた「江戸文化歴史検定」には、9歳から89歳までの一万人超の人が挑戦したそうです。
「世界一おもしろい江戸の授業」(河合敦著、二見書房刊) 



※ フジテレビ番組『全国一斉! 日本人テスト』のアドレスです。
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/n08-006.html