織田・キタ~先生「あがけよ!」

夢想花

2008年08月16日 00:32

 

  「偶然」と言っては失礼だけど、偶然、昨日の昼間、織田裕二さん主演のテレビ・ドラマ「海と空の教室」(第1話)の再放送を初めから最後まで見た。あり得ねぇ~、熱血先生・生徒どん引きドラマだと思いつつ、最後は、妙に感動してしまった。このドラマの前のシリーズだったキムタクさん主演の「CHANGE」でも、初めは、あり得ねぇ~、から始まって、どんどんのめり込んでしまったけど、この伝で行くと、「海と空の教室」にものめり込む可能性は大。
因みに、北京オリンピックについても、初めスネてて、今はすっかり五輪党。柔軟と言えば柔軟だけど(自画自賛?)、「首尾“不”一貫」は、私夢想花の悲しいサガ?!
そこで、きょうは織田裕二・キタ~先生の名言を、ひとつお送りすることから、始めます。



あがけよ! あがいた分だけ、心に残る!

  織田・キタ~先生が、自分のクラスの悩める高校生にこんな趣旨のことを言います。

・・・
いいか、青春は、あがけよ。あがくことによって、見えることがある。あがいた分だけ、心に残る。あがいた分だけ、心に残すんだ!

いい言葉! あがいた分だけ、心に深く残るから・・・。成功より失敗、勝利より敗戦、す~っと通り過ぎるより挫折や屈辱の方が、何はともあれ一生懸命向き合ってあがいた方が、人を優しくもし、人の心を大きくも深くもする。あがいた分だけ人生のヒダが見えてくる。 いつも通り、キザ満載の、夢想花の弁デシタ。



        すっかりオリンピック
★ 柔道塚田選手・・・あと11秒での逆転負け! ドラマやねぇ~! これも、次なる人生の序章。

★ 柔道石井選手・・・勝利に貪欲。勝つことから“逆算”して、どういう試合をいたらイイかを、豊富な練習量、柔道への大きな情熱量の裏付けで、実践・実行できる21歳。
彼のいいところは、よそ行きの顔ではなく、勝ちたいという意欲をモロに、しかも冷静に分析できる21歳。コメントも率直でイイ! 笑顔も、泣き顔も率直。恐らく、正直な人なんだろう。
 

石井選手だけでなく、インタビューに答える多くの選手は、率直・感謝・性格がいい。あがくことを、楽しんでいる。あがけることを、感謝している。


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