緊急!!! 節分の豆、3歳頃まで食べさせないで、等、消費者庁が注意報を発しています。豆・ナッツ類が、喉に詰まる危険!!!
ネットを検索して、
どうしてもお伝えしたいニュースがありました。
今日2月3日は、節分です。
節分の豆まきをされる方も多くあると思いますが、
消費者庁から、
豆まきの際の、子どもへの危険・注意事項が発せられています。
http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20170202.php
2017年 2月 2日 Vol.325
豆・ナッツ類は、
喉に詰まりやすいので気を付けて‼️‼️‼️
消費者庁には、豆・ナッツ類による事故情報が、
医療機関(※)から寄せられています。
子供の喉は未発達なので、
気管に物が入りやすく、
豆・ナッツ類が気管をふさいで、
窒息するおそれがあります。
★ 節分の残りの大豆を食べた後から
息がぜいぜいし、
夜も眠れなかったため、
病院で全身麻酔下にて気道から異物除去を行った。
大豆の破片が摘出され、5日間入院した。(1歳)
★ 家族と一緒にピーナッツを食べていたところ、
喉に詰まって顔色が悪くなった。
親があわてて背中をたたいたり、
指を口に入れたりして
ピーナッツを丸ごと1個吐き出したが、
咳き込んで息がぜいぜいするため、救急要請した。(1歳)
豆・ナッツ類は、窒息の危険があるだけでなく、
小さな破片でも気道に入ったまま放置していると、
気管支炎や肺炎を起こすこともあります。
節分で豆まきをすることがあると思いますが、
親の目の届かないところで
子供が豆に近づかないよう注意し、
後片付けも徹底しましょう。
また、
3歳頃までは、乾いた豆・ナッツ類は
食べさせないようにしましょう。
(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、
平成22年12月から、
医療機関(平成27年10月時点で30機関が参画)から
事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。
高齢者も、喉に詰まる危険性があります。
皆さま、十分、注意しましょう‼️‼️‼️
関連記事