彼らは“超人”?

夢想花

2008年08月18日 01:12

  ウビ~、飲んだよ~。夕方から娘の家族と焼き肉をして、娘婿と痛飲! 孫たちもうろうろ絡んで、娘と妻に叱られて、飲み終わったのが9時過ぎ。帰り道の公園で、しばらく満月に見とれて、家に帰って、寝て、12時前に起きたら、テレビで金メダルの伊調馨選手と銅メダルの浜口京子選手のインタビューをしていました。

 伊調姉妹の、励まし合ってのメダルへの4年間も素晴らしかったけど、浜口選手の不屈の4年間にも本当によかったと思った。誤審や相手選手の頭突きによる顔面骨折・・・一時は父親の影が濃すぎるような気がして、ファザコン違うか(?)、と思った時期もあったけど、一連の報道を見ていると、この親子は凄い、と思えるようになって、何とかメダルをと思っていたが、「銅」であれ、本当に獲れてよかった。インタビューでも、彼女の顔は吹っ切れたようで明るく、心身を休めて、新しい道を歩み出して欲しい、とテレビ画面越しに応援のエールを送った。
  「1時間の競技時間で“4年間”が終わってしまった」と、室伏選手。「オリンピックが人生だった。100M優勝後のインタビューの時、涙が出てしまった。コーチと獲ったメダル!」と北島選手。



  彼らは
 決して“超人”ではないだろう。 
 



それぞれが、印象深く、苦闘した人でなければ言えないことを言う。家族と支えてくれた家族とまわりの人たちへの感謝! 日本人が、ひょっとしたら忘れてしまったんと違う(?)と思えるような言葉が口から出てくる。

チョー“運”のよい人たちの話ではなく、誰もが通る「挫折と克服への努力」繰り返し。
時には飲んで、憂さを晴らして、家族やまわりの人たちの支えで再び立とうとする・・・彼らは決して“超人”ではないだろう。酒も、家族も、友人も、人生の美酒であると同時に心の栄養剤・潤滑剤。

     

きょうは、アルコールの余韻もあって、脳の片方が眠れ眠れ、と言います。きょうは、家族つながり・人つながりの大切さ・凄さ・大切さ・凄さ・大切さ・凄さ・・・zzz・・・zzz・・・zzz


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