ヨッ! “いぶし銀”! となりの人間国宝さん!

夢想花

2008年08月29日 00:18

きょうは、明るくお送りします。

       となりの人間国宝さん

 今、関西テレビで、月亭八光さんや円広志さんが、大阪の街をぶらり(いや、番組が予定して? )歩いて、そこで出会う市井の人の中で、生き方が“凄い”であったり、知識や知恵が卓越しているような、「ヨッ! “いぶし銀”」と呼べるような人を、八光さんや円さんが独断で(いや、番組が?)・・・あなたを、となりの「人間国宝」に認定します・・・という内容の番組がある。昨日は、八光さんがぶらり街を歩いていた。そこで八光さんが、出会って人間国宝に認定した人。 

  この人が、凄い。73歳のおばさん。派手な衣裳をさらりと着て、社交ダンスに打ち込んでいる。八光さんの質問に答えて、職業は「40年ほど、今も、2トン・トラックの運転手。鉄を運んでいる」ということだった。

  凄い! ご高齢の方の生き方を批評するのも、私、すこし気が引けますが、私の出会ってきたご高齢の方のなかには、肉体的な状況もあろうと思いますが、なにか“限界”をつくって、その中に閉じ籠もろう、いわゆる“枯れた”状態の方がまわりに安心感、みたいな風潮がややアリ、のような気がしていますが、

  このおばさんは、趣味も仕事も衣装も笑顔も、そういう“限界”をさらりと超えて、ちょ~魅力!

・・・こういう“枠”を意識している、夢想花も矛盾してイルかな? だけど、夢想花も、いつまでも、さらりと超えていきたい、が。まわりは、迷惑かな?(こういう配慮が“限界”をつくってしまう?) 人生の“道標”のような、このおばさんに、夢想花、ホント勉強にナリマシタ。ここで、意味不明・ジコマンゾクの5行詩を。これは、あくまで私のせせこましい経験を言ったものです。彼女の生き方は、もっと悠々でした。



  気甲斐性よ 永遠に

ないものねだりに 挑戦し
ないものだらけを 知らされて
それでも挑戦! 
飽きもせず 懲りもせず
懲りたりするかッ! と、自己鞭撻・小さな抵抗

                                  トホホっ 


※ 番組HPのアドレスです。
http://www.ktv.co.jp/b/yo-idon/backnumber_ningen.html


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