向日葵
少し、時季遅れですが、ひまわり、を私は何故か好きなのです。絵が圧倒的に下手な私でも、不思議に何故かうまく描けたことがありました。確か、思春期の頃だったと思いますが、イタリア映画だったか「ひまわり」という映画がありました。その頃から、ひまわりに特別な感慨を覚える私。いま、思秋期になって、「ひまわり」という曲を弾いて物思いに耽っている。秋の夜長・・・極めて個人的な感慨にお付き合い頂いてすみません。
「向日葵」の花言葉は、憧れ・崇拝・愛慕・敬慕・熱愛・光輝・高慢だそうですが、そのどれもがもう一つぴったし来ナイ! と思っていました。私に、とっての向日葵は、「屈託のない明るさ」、だけど、花びらの一つひとつに表情がある。だけど、ちょっとだけ引っ掛かることは、陽のある方向にだけ顔を向けること・・・。向日葵を語るに欠かせない「明るさ」「陽」「光り」といった言葉群。
「光り」にはいろいろあります。世の闇の世界に這いつくばって、一筋に救いを求める“光明”。
まばゆいばかりに光り輝いてなお、陰の部分の暗闇を覆い隠すような光輝。だけど、向日葵たちの群れを見ていると、「オレたちも、輝いてばかりいるのも、けっこう疲れるんだよなぁ」という溜め息にも似た吐息。だけど、輝きに至るまでにさまざまな“道程”があるし、その輝きも夢束の間。。。。。
さまざま、例によって、小理屈を言いたがる夢想花・・・でした。
・・・ 今このときも、夜は、闇にしっぽり濡れている。だけど、この闇の向こうには、きっと“光り”があると信じたい!! 訳の分からない文の羅列ですみません。私、最近、少し、妙に変? 感傷的?
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