吉本 小藪さんにウ~ン! 「いけてる女性」、「大人」って?

夢想花

2008年10月12日 00:08

   毎日放送テレビ番組「ちちんぷいぷい増刊号 土曜はヤング!」。昨日は、会場の女子高校生の質問に、タレントが答えるコーナーがありました。 


「いけてる女性」って、「大人」って


その中で、出演者の一人である吉本新喜劇の小籔 千豊(こやぶ かずとよ)さんの答えに、感心・共感! ウ~ンと唸ってしまいました。(A は、小藪さんの答えです。)



Q 「いけてる女性」ってどういう人だと思いますか?
A そういうことを意識する前に、あなたは希望するCA(キャビン・アテンダー)になれたら、そのことに一生懸命打ち込みなさい。機内のお客さんに元気を与える・・・そういうCAであることが大切。その結果が、「いけてる女性」ということになるでしょう。




Q 大人と子どもの違いは?
A 大人は、社会貢献のできる人。私の、新喜劇人としての仕事は、大阪に元気になってもらうこと。そういうために、働くことが私の社会貢献。そう、「働く」ということは、「人を元気にする」という「社会貢献」することなのです。


・・・なお、各出演者の答えの後の女子高生の答弁人気投票では、角アナウンサーの「解らない」が断トツで一位でした。角さんは、今年“還暦”を迎えられたそうですが、この答えにも、ある程度“納得”。実際、私も、明確な大人の尺度を今も持ち合わせていません。皆さまは、「大人」って? どういう人だと思われますか? 

・・・ともあれ、今まで小藪さんという人は、若くして吉本新喜劇の座長になって、飄々とオモロイ演技をする人や、と思っていましたが、よう考えている人やなぁ、だから座長に指定されるようになったんやろうなぁ、と唸りながらテレビを観ていました。他のタレントさんの答えも味があったのですが、特に“共感う~ん”ということで、小藪さんの答えを紹介させてもらいました。


 (なお、文中の答弁は、概ね、このような趣旨であったと、ご理解をお願いします。) 


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