法務大臣も吉本新喜劇の舞台に立つ。素人が、有料観客の前で立つ・立たせる姿勢? 喜劇王チャップリンの意気地が懐かしいです。

夢想花

2019年07月04日 11:26

またか・・・?!
先日の、
安倍首相の吉本新喜劇舞台への登場に次いで、
昨日も、
法務大臣が吉本新喜劇舞台への登場が、
    今朝のテレビで報じられました。

    私は、吉本新喜劇が好きです。

だけど、
芸人さんが、長い期間、修行と鍛錬を積んで、
    舞台に立って、人情と笑いを庶民に届ける舞台なのに、
    修行もしてない、素人大臣が


 羞恥心も無く、有料入場者の観客の前で、
     芸道素人が。
   新喜劇の舞台に立つ・・・!!!


        私が、観客の一人なら
         到底、笑えません。
          厚かましい!
         白けてしまいます。

今、
吉本の芸人さんの、
闇営業が問題に成ってます。
吉本新喜劇の傘下に
6000人もの芸人が居るとの事です。
彼らの全てに、
生活が成り立つほどの収入と希望を与えているのか?!

芸人さんが、反社会的」勢力に加担ような事は
     勿論、いけない事ですが、

吉本興行株式会社の姿勢にも、疑問を持つ私です。


時、あたかも、
今日は、
来たる参議院議員選挙の公示日です。

かつて、
喜劇王チャップリンは、時の権力者ヒトラーに対して。
       
映画「独裁者」で、
お笑いと諧謔で、
庶民の意気地・願いを


   権力者からの迫害を恐れず、伝えました。

     私は、高校生時代、映画を見ての帰途、
       夜空が、感涙で滲んで見えました。

庶民の味方であるべきお笑い芸を
    政治利用するな・・・!!!

吉本新喜劇興行会社にも、
政治家にも、あり様の改善を期待したい、

    チャップリンの意気地に、半世紀以上、
   ずっと共鳴・感激している私です。(+_+)

      




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