チェコで母親が脳死判定から4ヵ月後に元気な赤ちゃんが誕生。善意と医学・英知の結集が、世界・日本で広がりますように。
チェコで、
27歳の女性が脳死状態となってから、
4カ月後に女の子を出産されました。
奇跡を支えたのは、
家族たちのサポート、
そして、
医療関係者の頑張り、でした。
それを報じる
FNNPRIME です。
https://www.fnn.jp/posts/00423485CX/201909041841_CX_CX
27歳の母親は、妊娠16週目の
2019年4月に、
脳出血を起こして脳死判定されました。
女性には、
心臓や肺などを
人工的に動かす延命治療が続けられ、
元気な赤ちゃんが育つよう、
家族や看護師たちによって、
献身的に支え続けられました。
赤ちゃんの成長のために、
寝たきり状態の母親の
足を動かし、血行を良くしたり、
祖母がおとぎ話を読んで聞かせるなど、
たっぷりの愛情が
117日間にわたって注がれました。
そして、
妊娠34週目を迎えた8月、
帝王切開で、
体重2,130グラム、身長42cmの
女の子が生まれました。
今、子どもを巡る辛い事件が頻報されています。
人類の英知と善意が
子どもの命を救い、
お母さんは亡くなられましたけど、
お母さんの願いに沿った
子どもの命の誕生に、感激し、
人類の英知と善意の結集が、広く世界に、日本に
常態化することを願って、upする次第です。m(__)m
なお、このブログで、
赤ちゃんに触れた号です。
クリックをお願いします。m(__)m
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