お節介・・・このワンダフル!
午前、シニア・パソコン・クラブに出席しました。
お節介・・・このワンダフル!
あまりのパソコン音痴ゆえに、“奇跡のブロガー”と呼ばれる夢想花。。。。。実は、3ヶ月程前から、家のプリンターが、印刷できない状態になっていたのです。器械を買った量販店でもうまいこと説明して貰えず、使えないままになっていました。そこで、きょうはパソコンの先生に「クリ-ニング修理」の方法を教えて貰いました。「こんなん、常識や!」らしいですが、パソコン音痴の私には初耳のことばかり・・・。私と先生のまわりには、10人近いシニアの会員さんが、ああや、こうやと、アドバイスの山。。。。。いいねぇ、昔の日本人は・・・! お節介を存分に発揮する優しさに満ちている。最近の日本では、“お節介”が嫌われ、干渉しないことがエチケットみたいな風潮があるけれど、お節介は、本当に素晴らしい。
日本にも、昔は、お節介なおばさんやおじさんが一杯居た。井戸端会議で、人の噂話が大好き! ちょっとやかましかったけど、やがて、1960年代高度経済成長が本格化するにつれ、街角から、井戸端会議がなくなり、地域社会は、よそよそしい人間関係が主流になってきた。子どもたちを、地域社会の大人たちの目で見るということが少なくなり、濃密な人間関係が消えて、子どもたちや若者が孤独の中で“漂流”するようになった。
このシニア・パソコン・クラブには、まだ、お節介の影が色濃く残っているゾっ。グ~ッ!「3丁目の夕陽」のパソコン・クラブ版。。。。。
※ この記事をUPした直後、NHKTVのニュース番組で、日本新聞協会発行の「
ハッピー・ニュース」が報じられていました。
その中でも、80歳店主のコロッケ屋さんが、子どもたちが、テストで80点とったら、コロッケを2個プレゼントするというニュースに感動しました。この店主さんが、病気で入院したら、全国から励ましの手紙や子どもたちが“千羽鶴”を折って励ました、ということにも感激しました。
まだまだ、日本も捨てたモンではアリマシェ~ン!!!
関連記事