飛んで翔んで回って息切れ冬の蝶
アルバイトで貯めたへそくりをはたいてパソコン購入、プロバイダーさんのご指導で、インターネットとメールを接続し直す。仕切りなおし、もっと勉強しなきゃ、決意するも、製品の品質の改良に目を白黒。
4時ごろから、春休みで暇が一杯の小一の孫と相撲とゲームをして遊ぶ。相撲は古典的だけれど、ゲームは私の子ども時代よりはるかに複雑で怪奇。孫はけっこう対応しているけれど、変化に取り残された私は結構疲れる。下の孫は、1才男児。1週間前は、立っても瞬間的だったけど、きょうは1メートルは歩いてる。その変化、風林火山ではないが「そのはやきこと風の如し」はやや大げさか・・・。
かなり抵抗しているつもりだけれど、移ろいや変化に取り残されし私。やがて、明日も遊ぶことを約束して、孫たちに「バイナラ」して娘宅を辞す。「バイナラ」は、「ばいばい」と「さようなら」の合成語・・・萩本欣一さん作。
ここで、自己満足な句を・・・
【「バイナラ」と孫合言葉冬の暮れ】
【飛んで翔んで回って息切れ冬の蝶】。
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