学校教員の採用基準・年齢の抜本改革を!【人間力】重視を!

夢想花

2012年07月16日 06:15

   朝、テレビで、大津中学校イジメ自殺事件についての校長記者会見・・・見ていて腹が立って来ました


学校教員の採用基準・年齢の抜本改革を!
         【人間力】重視の採用を!



女生徒が「イジメだ!」と担任に訴えていたにも関わらず、
担任とか数人教師の話し合いで、校長がイジメがないと判断!

その時、イジメを見抜いていたら、
生徒の自殺はなかっただろう!



どだい、校長が、話し合った教師ののことを、
「先生」「先生」と呼んでいたが、
「先生」「先生」と呼んぶような雰囲気の中で、
本当に【相互批判】や
【相手の言い分を否定してまでの突っ込んだ】
    話し合いができるのだろうか?!



私の学校在職の経験から言うと、
校長管理職も、部下の教員に「先生」「先生」と呼んで、
本当に身の入った指導をしない!!!
部下を育てようとする管理職は少なかった!



職場で、嫌われないことを優先して、
また、「先生」とおだて、
また、どだい指導力よりも職場の【和】【輪】!
なまじ、子どもたちのために熱弁を奮う校長より、
上に敏感な【ヒラメ】教師!



7年間の警察時代の上司の方が
印象深い上司が多かった。
40余年の教員時代の上司の影は薄い!
しょうもない!


そもそも、「先生」という呼称は、
生徒や患者さんが「先生!」と呼んで、
初めて、「先生」になれるのではなのだろうか?



保身・恐る恐る・指導力がない・人間力が弱い!
保護者を説得する【根性】や【人間力】すら疑わしい管理職が多かった!
教員・管理職の採用基準・年齢の抜本的改革を!
元ヤンキー、引き籠もりさん、
ボランティア、NGO活動者、
70歳先生・80歳先生・90歳先生
と、【人間力重視】の採用を!



それに、記者会見で、自分の部下を
「先生」と呼ぶ【非常識さ】・・・
外部の人には、“呼び捨て”が常識だろう!!!


学校は、生徒のためにあるのあって、
      教師のためにあるのではない!


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