今こそ、やなせたかしさんの哲学を! 合掌、やなせたかしさん!
迂闊ながら、夢想花、あまり知りませんでした。
やなせたかしさん と
アンパンマン
が世間に認められ、売れ出したのが
1969(昭和44)年。
このとき、私は25歳。
完全に、「鉄腕アトム」世代・・・?!
英雄が、困っている人たちを救う!
そんな時代でした。
1969年、私は教師になって、
社会科の授業で、高校生に・
「鉄腕アトム」「巨人の星」「はだしのゲン」の話しはよくしましたけど、
自己犠牲で、
ひもじい人を救う!
という、
アンパンマン
やなせたかしさんのこと、
は、触れることが出来ませんでした。
やなせたかしさんが亡くなられて、
その業績や哲学に触れて、
その偉大さに改めて
感激しています。
1943(昭和18)年生まれ、
モノのない、ひもじい思いをさんざんしてきたのに、
やなせさんの訴えに気付かなかった!!!
だけど、少し言い訳しますと、
1961(昭和36)年に、やなせさんが作詞された
♪ 手のひらに太陽を! ♪ を慰問先で弾いたり歌ったり
お年寄りたちに歌って貰ったりしています。
どちらにしても、やなせさんのメッセージに
長く気付かなかったのは、
慚愧です。
そして、いま、改めて、
やなせたかしさんのご冥福 をお祈りします。
この、HPもぜひ見て下さい。
やなせたかし先生が「アンパンマン」に込めた哲学がすごすぎる!
http://matome.naver.jp/odai/2131475673692300601
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