敢えて、今どき、平成現代若者考・・・(その2)、恥ずかしながら・・・

夢想花

2014年06月12日 00:50

    昨日号の続きです。話しが、あっちゃこっちゃ行きますが、今昔若者模様、昔話の懐古談です。 恥ずかしながら、愚見を開陳します。


私の子ども時代、思春期、青年期にも、事件・事故はありました、
ただ、情報量も交通量も乏しく、
事件の犯人については、何世代にわたっての“語りぐさ”でした!!!


日本中が、隔絶された、かの如き閉鎖社会!!!


その中で、
井戸端会議、花盛りで、
今のテレビ・コメンテーターよりも、
鋭く、本質に迫る、話題が、
    近所中で、飛び交っていました。


うるさかったし、
近所のガキどもは、口やかましいお婆さんを、
NHKババア!
と、秘かに、罵っていました。


ですが、
終戦直後、腹ペコのガキどもに、
ふかし芋を呉れたのも、近所の大人、
叱ったり、貶したりしながらも、
人の生き方や、
人間関係の持ち方や、
     道徳を教えて呉れたのは、
親や近所の、“実在”の大人たちでした。



因みに、
私は3歳上の兄とよく比較されて、
兄ちゃんは、可愛げが、アルけれど、
弟は、理屈っぽくて、可愛げがナイ、というのが、
NHK婆さんたちの、評、でした、。
今も、私は、その時の婆さんの表情を、しっかりと憶えています。

私の、理屈っぽさは、子どものころからの “語りぐさ” でした?!


       長くなりますので、次号以下に続けます。


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