NNN ドキュメント14・・・山形市内の、大学生と消防署の悲劇!!!
深夜に眼が醒めて、
テレビ
NNN ドキュメント14 を、
胸突かれる思いで見ました。
山形市内アパートで、一人暮らしの大学生が、
119番に電話して、救急車出動要請をしたにも関わらず、
対応した消防職員の判断で、
タクシーで病院へ行くことを勧められ、
救急出動して貰えず、
その後、死体で発見された事案です。
大学生の遠慮・我慢が裏目になり、
また、
消防職員の、嘔吐の訴えを過小評価したこと、
消防車の台数が、人口に比して足りない、
軽傷の救急車出動を避けて、重篤の人に救急車を廻したい・・・
等、さまざまな、要因が絡んで、
最悪の結果に、なりました!!!
※
番組のHP です。
http://www.ntv.co.jp/document/
いま、消防署の対応が適切であったかどうか、
裁判審理がされていますが、
他人事ではなく、
いつ何時、自分自身にも襲って来るかも知れない事案です。
それに対して、
長野県のある地区では、
救急車も、人口に比して、潤沢に配備され、
救急要請に対して、原則、断らない!!!
対応をして、
住民の安全・安心に努めている、消防署も有ります!
私も、6年間の、警察官実務で、
万全であったか、どうか、
必ず、複数の警察官で対応したので、
大事には至りませんでしたが、
対応した消防職員も、痛恨の思いもありましょうし、
こういう悲劇が、再発しないように、
このブログでも、
皆さまに、お示ししたいと、考えました。
私は、虐待、と同じく、
勇み足でもよい!!!
過剰でもよい!!! 対応を、と考えていますが、
皆さまにも、
ぜひ、お考え頂きたい、と、ご提示致します。
m(_ _)m
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