マッサン、エリー夫人連行。。。特高警察の恐怖!!!
最近、朝・昼の連ドラ
マッサン にクギヅケです。
1942(昭和17)年、戦時下、
スコットランドから来たエリー夫人が、
迫害され、
特高警察に、家宅捜索され、
連行されて行きます。
私が生まれる前年、
こんなことが、日本のあちこちで、されていたんですね。
私が、戦争の陰を知ったのは、
幼少期食べる物がなくて、空腹・腹ペコばっか、だったこと!
駅のホームに、日の丸の小旗を持って、復員兵さんを迎えに行ったこと!
天神さんの境内で、傷痍軍人さんが、アコーディオンを弾いて、寄付金を集めていたこと!
アメリカの影響。。。映画、マッカーサー、音楽、
ギブミー・チョコレート! と叫んで、進駐軍のジープの後ろに子どもたちが群がったこと、
等々等
特高警察のことは、親からは聞きました。
けど、当時は、よく分かりませンでした。
が、特高警察の恐怖・威圧は、凄いものだったんですね。
繰り返すまい、いつか来た道!!!
戦後、大切にしてきた、
主権在民・基本的人権尊重を根拠に、
恒久平和主義を、子々孫々・未来世代の人たちにも、伝えたい!!!
と、老骨、凄く、心配しています。:(>_<)
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