中高生世代、思春期世代の喧嘩による、致死事件の悲劇に思う!!! 老若世代の協力を!!!

夢想花

2015年06月11日 04:25

最近、
中高生の年代の、トラブルから、
仲間を、死に追いやる事件が頻発しています。

これについて、私なりに考えますことは、
私たちの子どもの頃、
昭和20年代と30年代前半頃までは、
子どもは、親や近所の大人から、社会の情報を得ること!
そして、生き方を、叱責され、指摘されました。

ところが、
今は、親や近所の大人以上に、
子どもは情報を入手し、だけど、
生き方は、分からない!!!
そういう情況になって居るのでないでしょうか?! 


今や、
地域社会の連帯の希薄化がすすみ、
近所の大人の眼差しが、
  期待しにくい情況になって来た!!!


下手に注意したら、
子どもの仕返しが怖い!!!
親から文句を、言われる!!!


私の子どもの頃は、
子どもの集団は『異年齢集団』で、
子ども同士の喧嘩は、上級生が、裁いてくれました。
★ 喧嘩は、卑怯なことはするな!!!
だから、武器を持つな!!!
一対一で、やれ!!!
相手が、泣いたら。喧嘩は、そこで終わり!!!


という、ルールがあったように思って居ます。

★ 子どもの喧嘩に、大人は、口出しすな!!!

★ 親は、学校の先生に、我が子が言うこと聞かへんかったら、叩いてでも、
きつく、指導したって!!!


という、風潮が強く、有ったように覚えて居ます。

私も、子どもの頃、喧嘩もして、
泣かせたり、泣いたり、教師から、ほっぺた張られたりも、しました。

だけど、そうした体験で、l
殴られる痛みを、小学校低学年ぐらいまでの間に実感し、
中高生に成って、取っ組み合いの喧嘩をするなんてことはしませんでした。

ところが、
最近は、
保育園・幼稚園でも、喧嘩は止められ、
親が文句を言う、だから、
教師も、親とのトラブルを避けたい、
子どもの喧嘩を、
辛抱強く見ていかない!
過剰に介入しない!
風潮が、出て来ているのでは・・・??!!

親は、高学歴化が進み、
近所の大人から注意された経験が少なく、プライドが高く、
下手をすると、モンスターペアレンツ化、しかねない!!!

親と教師は、子どもの健全育成のために、
対立するのではなく、話し合える環境造りを・・・!!!


今の若い親だけでなく、
他人のことのことに、及び腰に成っている、熟年世代の責任!!!
もあるのでは、ないでしょうか??!!

日本社会はどうなる??!!
地域社会造りを、老若世代の連携で・・・!!!

政治家は、裕福な家庭の子が多く、期待しにくい選挙制度・・・!!!

ならば、庶民の手で、日常的な取り組みを・・・

スクールガードや、子育て支援を、熟年世代が、して、
老若の信頼が進んでいる、町内会自治会もあります。

かつては、井戸端会議が、日本のあちこちに有って、
子育て支援や、生活の知恵の伝承が、老から若に有りました。
今時の交通事情や、生活に合った、
新井戸端会議は、どうあるべきか??!!

節度の有る、お節介の復権!!!

〜〜 続きは、以後のブログでも申します。いつものことですが、思いを、吐露させて頂きます。〜〜


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