連続児童殺傷「酒鬼薔薇聖斗」事件の加害男性A(32歳)が、手記を出版、について・・・
出版に批判もあり、どのタイミングでUPすべきか、長く躊躇って居ました。
(>_<)
1997年に神戸市須磨区で起きた
連続児童殺傷「酒鬼薔薇聖斗」事件の
加害男性A(32歳)が、
「元少年A」の名で
手記「絶歌(ぜっか)」を
(太田出版)で出しました。
犯行に至った経緯や事件後の生活、
現在の心境などを綴っているとのことです。
このことについて、
少年少女の生き方に、支援の手を差し伸べて居られる
水谷修夜回り先生がテレビで、
表現の自由は大切!
だけど、
被害者遺族の感情を考えると酷い!
加害者の再出発のための出版に疑問!
との、旨のコメントをされてました。
日頃、水谷先生に共感して居る、私は、
悩みつつ、ある本屋さんで、
その本を買いたい旨、言いましたら、
店員さんは、既に売れました。予約されますか?
との、お答え。
悩んで居た私は、予約までは、とお断りしましたが、
同種事件の再発防止のための
“教訓”を得られないか?!
事件を知らない人が増えつつある近年、
事件の風化防止のためにも、
本の出版は、意味あることと思うし、
読んで、加害少年の心情・事件の背景等を私自身が勉強したい!
さまざまな思いを持って、
絶歌の購入を考えつつも、
なお、躊躇って居る優柔不断の私です。
皆さまは、如何、お考えでしょうか?!
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