野坂昭如さん、駆け抜けた人生・・・反戦・平和への思い・・・!!!
宿命だから、さら、っと流そうか・・・?!
悲しみが募る、
だから、
著名人の訃報には、触れたくない!
と、思いつつ、
私の人生の折り目・折り目に、
あまりに強烈な思い出を刻まれた方は、
つい、触れずには居れません。
野坂昭如さん偲ぶ歌を、
不十分ですが、
野坂さんより15年後、昭和18年生まれの私が
自分なりにまとめました。
野坂昭如さん・・・
昭和5年に生まれ、戦争のさ中、
妹2人と養父を失い、
その思いを「火垂るの墓」に記し、
その映像は、戦後長く、人の痛哭を呼んだ。
一途な思いと、柔らかい遊び心
「おもちゃのチャチャチャ」を作詞し、
そして、
「黒の舟唄」で、
♪男と女の間の暗くて深い河♪を歌った。
参議院議員になり、
国会討議で、建前より、本音の討論を要求し、
次に、議員職を辞してでも、
政権の、金権政治に挑戦し、
選挙には敗れたが
政界の不条理に
風穴を開ける大切さを訴えた。
戦争の悲惨を訴えることに、
生涯を賭け、
平成27年、85歳で旅立たれた!
合掌、野坂昭如さん、
駆け抜けた生涯
もっと、毒舌と本音トーク
戦争を知らない世代が多い、
平成のこんな時勢だからこそ、
戦争反対・平和への思いを
聞きたかった!!!
聴きたかった!!!
そして、
ご意志を、受け止めていきたい!!!
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