NHKTVあさイチで、 性ホルモンが人の行動や性格に大きな影響をもたらす。反抗期、人の苛立ちに、クールに温かく対応を。

夢想花

2018年04月18日 10:39

今朝のNHKTVあさイチで、
性ホルモンが、人の行動や性格に大きな影響を
    もたらすことが報じられていました。

https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/180418/1.html

番組HP内の記事の一部です。
反抗期などで高ぶる感情を
コントロールするのに有効なのが、
脳内のセロトニンを増やすことです。
セロトニンは神経伝達細胞のひとつで、
   不安やイライラを抑える働きがあります。

セロトニンを増やす日常生活6か条です。
① 朝日を浴びる
② 夜たっぷり寝る
③ リズミカルな運動
④ セロトニンを増やす食生活・・・
たんぱく質のほか、ビタミンや炭水化物も必要です。
バランスのよい食生活を心がけましょう。
⑤ 接し方を見直す・・・
子どもが反抗的な態度をとるのは当たり前と考え、
     真に受けず、余裕をもって接しましょう。
     子どものいいところを探すのも大切です。
ガムをかむ・・・
あごの筋肉は脳と直結しているので、
ガムをかんで動かすと、
セロトニンが増えやすいとされています。
    5分でOKです。

反抗期の接し方3か条
① 「性ホルモンのせい!」と割り切る・・・
子どもが反抗的な態度をとっても、
子どもの人格を否定せずに、
性ホルモンのせいだからしかたがないと考えましょう。

② 否定しない・・・
たとえ反抗的な言葉をかけられても否定せずに、
まずは「そうだよね」と共感して、
       上手に導いていきましょう。

③ 叱る基準を明確に・・・
子どもを叱る場合は明確なルールにのっとって行い、
    むやみやたらと叱らないようにしましょう。
例えば、「万引きをした」「暴力をふるった」など、
絶対してはいけないことをしたときには叱ることが必要です。
また、
「うそをつかない」など、
それぞれの家庭で絶対に守らなければいけないルールを
    いくつか定め、それを破ったときには叱りましょう。

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専門家ゲスト:
小川真里子さん(東京歯科大学准教授・産婦人科医)、
辻村晃さん(順天堂大学医学部教授・泌尿器科医)、
成田奈緒子さん(文教大学教育学部教授・小児科専門医)
ゲスト:陣内孝則さん、佐々木希さん
リポーター:遠藤亮アナウンサー
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      勉強になりました。
      教師現役の時、反抗期の高校生に
        親も私も戸惑い
      我が息子や娘の反抗期
      今は、孫たちのやや反抗期に
      そして、今は、高齢の私の苛立ち・・・等々、
        
人生には、理解しにくい事が起こります。
以前は、性ホルモン、とかの研究も無く、
理解できないことが多かったのですが
      これからは、
      クール(冷静)な眼と温かい腕(心)と対応(行動)を
        心がけようと、気付かされた、今朝でした。
          有難うございます。m(__)m



       


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