自主的な防災対策について、ご講演を聞きました。滋賀県自主防災岩佐卓實さん、平素の備えが生死を分ける、と強調されました。
先日、
防災対策 の
高齢者ばかりのご講演会に
参加しました。
地域防災アドバイザー
岩佐卓實さんのご講演 です。
http://www.pref.shiga.lg.jp/c/shobo/adviser-l.html
先生は、仰います。
子ども、子育てサークル、
高齢者、市民団体といった
様々な立場の人を巻き込み、
おもしろおかしく
防災について
体験する、考えることがポイントです。
そうすることで、
楽しみながら、自然に、
防災の意識や知識が
浸透させる ことができると考えます。
このような場で、
よく似た境遇どうしの者が、
何が不安なのか、何が聞きたいのかということを
話し合い、聞き合って、
情報共有すること、
どんな微力なことであっても
自らできることは何なのか
を分かってもらうこと、
考えてもらうことが大切です。
ご講演で
★ 情報取集の為に
トランジスタ・ラジオを常備 すること。
★ 事前に、役所へ行って
防災マップを入手して
自分の住む地の状況を知っておくこと。
★
予め、
避難の決断時刻想定や
避難行動経路・移動手段予測を
しておくこと。
その際、つい持ちがちな
自分と家族については安全だろう、
との陥りがちな
自己安全神話に、陥らないこと。
★ 家具が倒れないような措置 をして置くこと。
★ 地震の際には、まず、
頭部と胸部を守る行動をすること。
ご講演を聞いて、
今までの自分の甘さに
さんざん気付いた私ですが、
このブログでも、過去に
公助・自助・共助の大切さ、
防災への備え、何かと述べていますので、
クリックをお願いします。m(__)m
特に。2018年06月19日号も、見て下さい。
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年を取ると、何か、諦観が先に立って、
もうエエやん! と思ってしまう傾向もありますが、
まだまだ、私は必要とされている!
私にも出番が或る! と、
自分の大事さに気付かされた
ご講演でした。
学習会の主催者の皆さま、
ご講演の先生、有難うございました。m(__)m
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