アポ電話、犯行予兆電話に、どう対応するか? 警視庁HPを見て下さい、

夢想花

2019年03月03日 19:58

昨日号でも、申しましたが、
アポ電(アポイント電話〕対策の
有効策は、留守電、だと言う事です。

まず、
ヤフー・ニュース からです。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6315715

「犯行予兆電話」昨年3万4千件、
アポ電、対策は留守電 だと言う事です。

警視庁HP です。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/

その中の
すべては一本の電話から です。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/joho/movie/hanyoku/194.html


~~~警告の主な内容です~~~~~~
 警視庁犯罪抑止対策本部によると、
「アポ電(アポイントメント電話)」は、
息子などの親族や金融機関職員らを装って、
事前に資産状況や自宅に現金がどのくらいあるか、
家族構成などをさぐる
不審な電話全般を意味する呼称だ。
警視庁は統計上「犯行予兆電話」と呼んでいる。
 「お金いくらある?」

 加藤さん宅にも、こんな電話がかかってきていた。
加藤さんは2月中旬、知人男性にこの電話の件を話していた。

 警視庁の統計によると、
「犯行予兆電話」がかかってきたという同庁への通報は、
昨年1年間で計3万4658件。前年から8747件増えた。
今年1月も2519件で、前年同期比159件増。
      歯止めがかからない状況が続いている。

 同庁は、
多くは70代以上が被害者の76%を占める
特殊詐欺の疑いがある電話だとみているが、
1、2月に70~90代の夫婦が被害にあった
東京都渋谷区の二つの緊縛強盗事件でも
事件前、被害者宅に息子を装う
「仕事上のトラブルがあった」といった特殊詐欺と
同様の電話があり、自宅にある現金の額を尋ねられていた。

 
被害に遭わないために
     どうすればいいのか。

 警視庁幹部は
「電話自体に出ないことが一番の対策だ」。
常に留守番電話に設定し
内容を聞いてからかけ直すことなどを勧める。

 特殊詐欺などに詳しい
国士舘大学の辰野文理教授(犯罪学)は
「一度犯罪を見破ったことがある人でも、
別の手口ではだまされることもある。
犯行グループは次々とやり方を変えるので、
個人の注意に頼るのは限界がある」。
そのうえで、
証拠が残るために
犯人側が嫌がる自動通話録音機や
留守番電話の利用などを勧める。

「環境や機器に重点を置いた対策が、より効果的だ」
         と指摘する。
~~~~~~~~~~~~

     私も、昭和37年高校卒業後、7年間
      京都府巡査を拝命して、
      今も警察学校同期生と親交して、
       警戒心・危機感を持っている筈ですが、
      それでも、高齢化から来る寂しさに
       親切ごかしの電話に弱い昨今です。
 
改めて、改めて、
不審な電話への、慎重な対応を
    お呼びかけする次第です。m(__)m



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