うれしいトキー 生徒が心に一杯豊かなものを積んで卒業していったトキー 人の大事さに気づいてくれたトキー 悲しいトキー?
断捨離の下手な私、
本棚を見ていたら
こんな教科通信が、出て来ました~
2004年、高校教師だった頃。
やや恥ずかしいけれど、
upします。
生徒向けの社会科教科通信
人の話は、いったんは、聞かな
ヤバイで~、損をするで~
と言う題の教科通信に載せた詩(もどき)です。
うれしかったトキー
生徒が私の話に耳を傾けてくれたトキー
うれしかったトキー
生徒が私の話にうなづいてくれたトキー
うれしかったトキー
生徒が私の話に質問してくれたトキー
うれしかったトキー
生徒が私の言った課題に誠実に取り組んでくれたトキー
うれしかったトキー
生徒が私の話に耳を傾けてくれたトキー
悲しかったトキー
生徒が私の話を無視して友だちとの話に興じていたトキー
悲しかったトキー
生徒が私の話を無視して携帯電話にうつつを抜かしていた
トキー
だけど、そんななかでも、うれしかったトキー
授業中無視していても 廊下では私の言うことを聞いてくれた
トキー
そして、同じ教科通信の最後に、こんな事書いてました。
うれしいトキー
生徒が心にいっぱい豊かなものを積んで卒業していったトキー
うれしいトキー
生徒が人の大事さに気づいていってくれたトキー
悲しいトキー
生徒が今の大事さに気づかないで 時を過ぎていくトキー
悲しいトキー
生徒が人の素晴らしさを見過ごしていくトキー
この詩を書くときに
私の脳裏に居た芸人さん。
ネット検索しても、分からなくてすみません。
どなたか、教えて下されば嬉しいです。
ただ、あの頃の生徒は、今、●●歳。
思いに浸っている私は、後期高齢者デス。( *´艸`)
関連記事