一昨日の夜、京都の「五山送り火」が異例の形で灯されました。どうか、コロナ渦が終息して、大文字焼が本格復帰成りますよう。
一昨日の夜になりますが、
京都の「五山送り火」
盆に迎えた先祖の霊を送る
「五山送り火」が16日夜に営まれました。
今年は新型コロナウイルス禍の影響で
点火箇所を大幅に減らし、
大文字をともす如意ケ嶽は
火床6カ所に炎をともす形で行われました。
それを報じる
京都新聞の記事と動画 です。
https://www.kyoto-np.co.jp/list/movie?id=2670
今年は、コロナ渦の影響で、
観客の「蜜」を避けるため
こういう形で行われましたが、
この送り火の願いが届いて、
人さまの幸せ実現を導けるよう!
希う私です。
大文字焼き、と言えば、
京都で育った私は、
子どもの頃から、
大文字焼の美しさに魅了されて来ました。
青年期に成って、京都府巡査だった頃、
四条河原町や鴨川堤防付近で
雑踏警備に従事し、
非番の日だったら
家の近くから、
大文字焼き、に見入っていました。
来年は、ぜひ、
コロナ渦が終息して、
思い切り大文字焼きの世界に浸れるよう、
今年も、苦労して、
今年の大文字焼き、を点火された
関係者の皆さまに感謝しつつ、
さまざまな思い出に浸れる感謝と願いです。m(__)m
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