憲政の常道に還れ!
憲政の常道に還れ! 民主憲政のあるべき姿に還れ! 麻生内閣の支持率が下がってきています。今、国民の一人として首相に言いたいことは、「過ちを改めるに憚ることなかれ」ということです。なかなか聞いてもらえないだろうけれど・・・。
憲政の常道に還れ!
政局より政策、と麻生さんは言い続けてきました。しかし、景気浮揚策もなかなか形にならず、そのことが、逆に支持率を下げています。今や、政局も政策もということになりかねない危機に直面しているようです。気の利いた言葉やほころびを縫って済むようなぐらいで、回復するような情況ではない! 既に、麻生さんの嫌う「政治空白」に入っている。国民の信任を経ない内閣は、所詮、力強い政策を打ち出し得ない!
ここで、乾坤一擲、挽回策は、今までの過ちややる気の空回りを、率直に、国民に説明して、詫びるべきは詫びて、潔く、衆議院を解散して、国民の声を聞く、という民主憲政の正道に戻してはどうでしょう?
潔さ、憲政の常道・・・身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ! 国民にとって必要な政府こそ必要なのであって、政党に必要な政府を求めている訳ではありません。。。ドラマ「CHANGE」のキムタクさん扮する朝倉総理の願いもそうでしたが、多くの国民の願いに目を向けて欲しい。「国民のための政府であり政治」・・・憲政の常道に還る潔さ・感受性のよさは、きっと却って、支持率を高めるし、麻生首相を、歴史に残る宰相にし、政治への信頼を高めていくと考えるのですが、いかがでしょうか?
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