高校生と地域社会・・・・ここにも凄い「義」が!
12月22日号の続きです。どうしても取り上げたくて、勇気ある高校生と、彼を包む人たちや地域社会に思いを寄せて書きました。
ここにも、凄い「義」が・・・
炎燃えさかる家に飛び込んで、お年寄り2人を救った高校生が、先日、人命救助を表彰されたことがテレビで報じられていました。その後のインタビューに答えて、次のようなことを言いました。
僕は、小さい頃から、おじいちゃんやおばあちゃんや大人の人に助けられてきました。だから、大きくなったら、今度は、僕が助ける番だと思っていました。
と・・・。う~ん、なんという言葉。先日このブログでも紹介した「人間として、当然のことをしただけです」のコメントに続いて、ホント、感激です。ク~、泣けます。有り難う。このような若者の気持ち、日本の未来にも明るい曙光! この高校生の行動や言葉に凄く「義」を感じるし、こういうことを高校生に思わせ言わせる彼のまわりの人たちや地域社会に、日常的に「義」があるのではないでしょうか? と、私は、いたく、感動しているのです。
※ よいことでもあるし、テレビに出たことでもあるし、高校生を称えてお名前を書こうかとも思ったのですが、一私人の名前を載せることについて、私の中ではまだ結論が出ていませんので、お名前は控えさせて頂きました。
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