満月の明かりが包む冬の街、だけど・・・

夢想花

2009年02月10日 00:02

 立春が過ぎて春に入ったというのに、気分も景気もまだまだ冬。そんな冬を、深夜、満月が明るく照らしていました。本当に、月も、その明かりの下の寝静まった街も美しい!そこで、以前に詠んで、私の大のお気に入りの俳句を、またぞろ(かな ?)載せます。


   満月の明かりが包む冬の街



【蛇足の注釈】 自然は、本来は、すべての人に平等。満月の明かりに包まれて、人はどんな夢を見ているのでしょうか?


        

・・・ということで、きょうは穏やかに終わるつもりでした。


だけど・・・

テレビで放映される話題は、暗いことばかり。。。。。その衝撃の最たるものは「NHKスペシャル 職業“詐欺”~増殖する若者犯罪グループ~」、さらに公益法人漢字検定協会幹部の堕落というか私物化昨年暮れでの「今年の漢字」に無邪気に喜んでいたことに冷水をかけられたみたい!の問題麻生首相の郵政民営化についての発言のブレと経済認識についてのノー天気ぶりなど、暗い気持ちになっています。ただ、救いはNHK「鶴瓶の家族に乾杯」・・・岩手県遠野の風景と人の穏やかさ、そして鶴瓶さんと浜口京子さんと地元の人たちとの温かい交流でした。
 

※ 「NHKスペシャル 職業“詐欺”~増殖する若者犯罪グループ~」の再放送予定は、2009年2月12日(木)午前0時45分~1時34分(11日深夜)総合です。

「鶴瓶の家族に乾杯」・・・岩手県遠野篇は、来週月曜日午後8時から、続篇がある予定です。


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