“孤立”より“お節介”の行き交う街を・・・
きのうは午後仕事で、こてこてに疲れ、夕食後、人事不省状態の爆睡! 真夜中に起き出して、パソコンに向かっています。CO2増加、すみません! と思いつつ・・・。
“孤立”より“お節介”の行き交う街を
昨日、私は、記事の最後の方に、次のような文を書きました。
・・・シャボン玉が天高く、風吹かれることなく、舞い上がれるよう、もう一度、子どもの日、子どもの成長を願う社会全体の眼を考えましょう!・・・と。
社会全体の眼、地域社会の眼・・・私は、日本の社会に、かつてあった「お節介」と言われてもよい、もっと、住民がむつみ合う・・・そんなことが復活しないかと、思っているのです。
お節介の復権!・・・うざいと思われるかも知れないけど、お節介と取られてもいい、挨拶・ねぎらい声が行き交う孤立よりお節介の行き交う街の方がもっとイイ!!!
子どもへの虐待にしても、お年寄りへの虐待・介護の末の悲劇にしても、さらに今の日本の暗い事件(自殺、そして秋葉原のような無差別殺傷通り魔事件)の背後に、絶望的な孤立があるような気がしてなりません。
全国各地で、人々がむつみ合う輪を広げていく・・・大人が子どもたちのために、優しいことをしてあげたら、きっと、子どもたちは次の子どもたちに優しいことをする大人になっていってくれるのではないでしょうか?
日本の喫緊の課題「少子高齢化」を解く大きなキーワードは、老若男女を結ぶ“優しさ” であると思っています。
・・・一度、その辺のことを、少子化担当大臣・厚労省大臣・首相・政治家に聞きたい!
テレビでも、人を侮蔑することで笑いを取る風潮が強くて、さらに格差社会の進行により、人と人の分断が進んでいる!
※ お寺での子ども会の「花祭り」、自治会活動、子育て支援・・・人々の優しさが行き交っています。昨日号のコメント欄も、ぜひ、見て下さい。
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