人寄りて文化、花咲く温もりの街
人寄りて文化、花咲く温もりの街
きょうは、昼頃、東近江市で、ボランティア・クラブの、ちょっこっと発表会。大正琴・オカリナ・キーボード。私ははからずもマイク持ってボーカルで、「ふるさと」「若者たち」「月の砂漠」を、会場の方と歌いました。
年輩の方ばかりなので、懐かしい歌を、力一杯、歌われていました。そのあと、「ブルーシャトウ」は演奏のみ・・・クラブの皆さんは、器用に、指を躍らせて・・・!
発表が終わって、私の出番が終わって、八日市の図書館へ。。。2階ギャラリーで、「切り絵の世界」展に出会いました。。。。。凄~い、巧緻・繊細!と思いました。作者のかなり年輩(?)風の岡浩暉(こうき)さんとお話ししました。
岡さんは、病気入院中に、切り絵作家の先生に出会い、そこから目覚められたそうです。
岡さんのご依頼で(と言うよりは、私から持ちかけたのですが、ご了承を得て)、岡さんの「切り絵の世界」展が、次の日程予定ですのでお確かめの上、ご都合のつく方、見に行ってあげて下さ~い。
★ 2009.5. 7(木)~5.12(木) 八日市図書館
★ 2009.6.10(水)~6.21(日) 永源寺図書館
★ 2009.7. 2(木)~8.20(木) 竜王町図書館
(入場無料)
※ 夕食後寝てしまうヘキがあって、ぱっと目が醒めて、9時台のNHKニュースを見ていたら、「紙芝居」の復活が出ていました。私の子ども時代にも、大楽しみだった懐かしい「紙芝居」。。。。。夕方前、自転車で紙芝居のオッチャンが来ました。お金がなくて、5円も持っていたら大金持ち。お金がないときは、紙芝居のオッチャンの手伝いをして、拍子木叩いて、紙芝居屋さんが来たことを町内中に知らせて回りました。「鞍馬天狗」「母を尋ねて3000里」「マッチ売りの少女」。「月光仮面」もあったかな? 水飴、せんべい・・・甘い思い出が甦ってきます。ここで、オッチャンと掛け合って、駆け引きのコツも勉強しましたし、人間の何たるかを、幼いながらに学びました。かつて、紙芝居を街から駆逐したテレビ番組が、なにか、今、容姿とかを笑いものにするような弱い者イジメの番組が氾濫する企画の貧困のなかでテレビ離れが進むなか、「紙芝居」は老若を結ぶ、コミュニケーション・ツールとして日本復活のキーワードになるかも知れんなぁ、と思いながら見ていました。早速、紙芝居養成講座とか紙芝居道具購入を検索したら、遠いし、高~~い。。。。。私の下手なキーボードより、もっと子どもたちとも繋がれる。。。と思いつつ、誰か、復活のため頑張ってくで~! と虫のよいことを考えてシマイマシタ。
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