題して、日本人の分類・・・?!

夢想花

2010年01月29日 07:52

  昨日の記事にも関連して・・・。人を「分類」するということに抵抗感を憶えつつ、敢えて、今の人たち、特に熟年層を対象に、私が日頃から温めていることを書きますと・・・。題して、不遜ながら


   日本人の分類・・・?!


 今の日本人の行動の傾向から
① 権力や金力の“真っ只中”に居るか、その近縁に居る人・・・この人たちは、世間様よりも、自分の勢力を伸張することに熱心。政治家に、この傾向の強い人もいるようです。
② ある程度経済的に恵まれているけれど、自分の趣味・嗜好の世界だけに没頭して、世間と関わりを持ちたがらない人チョー個人主義・利己主義的な人。いわゆる「ジコチュ-」族。
③ 昔ながらのタイプの人で、お節介・助け合い精神が強く、世間と関わりを持とうとする人日本の文化の伝承という点では貴重な存在。子どもが危ないことをしていたら注意しようとする人。昔は、日本にも、こういう大人が多く居たが、近年では、だんだん減ってきている、というか、“お節介”だと敬遠・駆逐(?)されてきている。こうした中で“助け合い”も減ってきている! こうした現象は、ある意味では、日本社会や日本文化の伝承の危機!
④ 経済的にも、その日の生活に追われていて、孤立しがちな人



・・・この分類が、正しいかどうか、さらに、検証・勉強していかねばなりません。と考えつつ、書きました。背広をリュウと着こなして、颯爽とドレスだブランドだと言っても、世間様には無関心な人がいる。誰のお陰で、経済的・物質的に幸せな境涯に居られるネン、人間お互い様と違うンか、と言いたくなる御仁も、多々、見受けられます。

  ③と④に分類される人は、心情的には共通部分が大きい。“お節介”“助け合い”がダサイ、ウザイと敬遠され、だんだん、注意したら、逆恨みされる! との思いから、注意や手助けも憚れる日本社会!!! どうか、もっと“お節介”“助け合い”の良さ・大切さを、日本社会全体で、まず、まわりの社会の中で見直す必要があるのではないでしょうか?


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