朝青龍関の事件の処理の不可解・不透明!
テレビ報道を観て、穏健(?)な夢想花も、疑問・憤慨しています。いつもは、個人をかばいたがる私ですが、今回はどうも、納得できない!
朝青龍関の事件の処理の
不可解・不透明!
横綱朝青龍関の暴行傷害疑惑が浮上している。各種報道によると、暴行現場に警察官も駆けつけて、現行犯逮捕されてもおかしくなかった状況だったとか・・・。
それにつけても思い出されるのが、漫才メッセンジャーの黒田さんが、酒に酔って、店主に暴行傷害容疑で逮捕されたこと(後に、傷害容疑は晴れました)。この件と比べてみても、今回の扱いは不可解だ。暴行罪・傷害罪は「親告罪」でもないし、なぜ、逮捕されなかったのだろうか? 示談成立云々は、基本的に関係ナイ! 法の下の平等の観点からも不可解!
日本相撲協会の対応も疑問が残る! なぜ、事件の翌日から、本場所への出場停止処分を取らなかったのだろう? 大相撲は、国技として、国からも支援を受け、文科省からの監督もある。日本相撲協会は、事件の全容を明らかにし、速やかに、一定の処分をすべきではないだろうか?! 文科省も、事件の解明・指導に乗り出すべきだ!!!
まして、横綱は、格闘家中の格闘家! 彼の張り手は、“凶器”にあたらないのか?!
公正な法的な処置と、社会通念上、妥当な処分を望みたい!
またぞろ、協会の体質の矛盾が露呈したみたいで、新弟子のしごきによる致死事件や麻薬禍事件の反省は、どうなったのか!!! これでは、世の親たちは、我が息子を大相撲の世界へ預けられないし、フアンの大相撲離れをますます加速するのではないだろうか?
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