おまんのこだわりは何ぜよ?・・・副題、ある高齢者の食育革命?

夢想花

2010年02月20日 17:16

  こんなことわざわざブログに書かいでも、と思いつつ、戦時中から終戦直後、食糧のない時代に幼少期を過ごした私にとっては、ちょっとした意識革命! です。それは、いま、再放送を観たばかりの坂本龍馬風に


    おまんのこだわりは何ぜよ?
     ・・・【副題】 ある高齢者の食育革命?



  実は、私、お医者さんから強く減量をススメられて、長年、染みついた食事に対する意識の革命を始めたのです。

  実は、終戦前と終戦直後、モノのない時代に幼少期を過ごし、食べるものに飢えた私は、食事に対しては実に謙虚(?)で、今まで“好き嫌い”を言ったことがありません。それが今までの私の人生で唯一の自慢!


★ 食べ物の好き嫌いをしない!
★ 自然の恵み、動植物から命頂いていること、そして食糧の生産や流通、調理に関わっている人に感謝すること。
★ 従って、出されたモノは、残さずに最後まで食べるコト。美味しく食べること。 
 


を、親からきつく教えられ、以後、60数年、固く墨守してまいりました。
  家での食事は、分量を調節できますが、外食の際も一切残さず、その結果、身体ぶくぶく、お医者さんから「勧告」を受ける仕儀になったのです。



  ここで、夢想花、やや深刻に考え、親の教えに背くけど、食べ物は大胆に残そう! 若い人に多く見られるように、食べ物を残していくよう、意識変革・意識革命を余儀なくされました。
  おまんのこだわりは何ぜよ? 今までの信条(?)を、【黒船】の来航によって、我が身を守る、龍馬に遠く及ばないけれど、小さな決意をした次第です。
  同じ悩みを抱えたご同輩の何かの参考になれば幸いです。


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