龍馬を愛した女たち
きょうは、少し、現実から離れて・・・。NHKの「龍馬伝」を2度観ました。一度はテレビ放映の本番で、もう一度は録画したのを・・・。録画のテクを、やっと覚えました。
龍馬を愛した女たち
ドラマは、結婚を誓った加尾と龍馬が、永遠の別れをするシーンです。加尾は、兄の「攘夷のために、京の公家様に使えて情報を送ってくれ!」と願いのために、泣く泣く龍馬と別れます。
その時に、加尾が龍馬に言った言葉。。。。。
龍馬さんは、私の生きたかった分の人生を生きてください!
と、叫びます。
長く、因習や政略のために、自分の意思での婚姻もままならず、生き方も制約された当時の女性。
加尾は、70何歳まで生きたそうですが、龍馬への切ない思いを抱いて、他の男性に嫁いで、生涯を生きたなんて・・・!
それに、龍馬が江戸で修業した千葉道場の師範の娘の佐那も、龍馬への思いを抱いて、50何年の生涯を独身で過ごしたとか・・・。
・・・龍馬は、当時では、自由闊達すぎる発想の持ち主だと思いますが、龍馬を愛した女性たちの気持ちが、本当に切なくて、もて男龍馬への羨望と女性の切なさに、2度も、たっぷり観てしまいました。やがて、もうすぐ、お龍も登場してきます。出色の大河ドラマにつき、NHKに代わって、乞うご期待!
感激して、なかなか寝付けましぇ~ん! こんな切ないこと、若い時に、あったようなないような・・・?!
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