昔、石橋湛山という首相が居て・・・

夢想花

2010年04月17日 01:43

  昔、石橋湛山という首相が居て・・・


昔、
石橋湛山という首相が居て・・・



  昔、石橋湛山という首相が居て、病気のために、在位わずか2ヶ月ぐらいだったけど、その退任の潔さとそのときの挨拶文を新聞で読んで、当時、私、中学生ながらに、感動したのを覚えています。


  石橋首相は、在任わずか、1956(昭和31)年12月23日~翌年2月25日で、2ヶ月ちょっと。だけど、しっかりと覚えてる!




  因みに、私が、感動した首相は、石橋首相とキムタクさんが演じた朝倉首相(架空の人物ですけど・・・)・・・両者から、浮かび上がってくるものは


初心大切
潔さ
人民による人民のための人民による
   政治実現のために
       身を捨ててこその覚悟
信なくば立たず

それに、できれば、夢想花造語の
クールな目と温かい腕と
         強い足で・・・

       の持ち主! んっ? 注文が多すぎる!?
・・・これが、私の宰相像・政治家像を計る物差しです。

その物差しから見て、自民離党の人たち、騒ぎの渦中の人たち、その他言行一致?の政治家たち、長嶋さん、う~ん、どうなんでしょう???

・・・それにもう一つ、付け加えたいことは、

損と知りつつ、
        義理人情を大切にする意気地!



  まさに、沈まんとする船を捨てて、他の船へへ乗り換えようとする、目鼻の利き方。。。。。ついて行けないなぁ! 

♪ 連れて逃げてよ、ついておいでよ! ♪
政治家と国民は、ある意味では、【一蓮托生】を迫られる関係・・・
人生の道行きにふさわしい人物か・・・その辺の覚悟は、政治家にも有権者にもお有りか???! 

と、言いたくもなる、昨今の日本の政治状況では、ないでしょうか?


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