「ゲゲゲの女房」、まるで、言葉の宝庫みたい!

夢想花

2010年05月22日 23:02

  ブログも、やや、いつもの調子に戻させて頂いて・・・。
久し振りです。NHK朝の連ドラを、こんなに楽しみするのは・・・。それは、この4月から始まった




     「ゲゲゲの女房」
  まるで、言葉の宝庫みたい!   



  ここ数年、NHK朝の連ドラは観たり観なかったり観なかったりしてきたのですが、今回は、「始まったで~」と妻を呼んでまで、「ゲゲゲの女房」を観ています。


  朝の連ドラで、ここまで思うのは、「おはなはん」「おしん」以来です。数年前の「ちりとてちん」、それに、三倉茉奈・佳奈姉妹主演のドラマ、も、今回ほどでないけれど、マダラに記憶がある。他の朝ドラは、は殆ど、痕跡を留めず!(ゴメンして!)


  このところ、毎朝が楽しみ、再放送もできるだけ・・・それにしても、“昭和”はいいですね。私の、子どもの頃、若い頃にダブって、心に迫ってきます。ドラマの中のセリフも、まるで、言葉の宝庫みたい・・・。今日のドラマ中の、ゲゲゲの女房とその父親ゲゲゲの舅の言葉です。




お金のご縁はなくとも、人のご縁には恵まれているようだな。  とは、大杉漣さん扮する父親の言葉。さらに、

親のような気持ちで案ずる人が居てくれたら、人間、そうは間違ったことにならんもんで・・・。

悪い時こそ、人間の値打ちが出る!

お父さん、私ら、お金はないけど、毎日、笑って暮らしてるよ!   とは、松下奈緒さん扮するゲゲゲの女房


う~ん、いいコト、言っちょる! 言葉に実感がある! おおきに有り難う、楽しみにしてま!


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