お節介の復活! 少しずつでも復権を!

夢想花

2010年08月07日 06:41

  ここ数日の記事に関連して、私の思いを詩(もどき)にしました。夢想花のクセで、ややおチョケた言い方ですが、思いは、極めて、マジっす! 深刻です!


お節介の復活!
     出来ることから、第一歩! と



今、お節介が、難しい!
いつの頃からだろう?
お節介が、極端に敬遠されて
   空気を読まない、KY、とか言われて
 「お節介」という言葉が、
        死語のようになってきたのは・・・


テレビでは、老人を笑いのネタにする奴がいる
クサイ、ダサイ、ウザイ、キモイ
  罵詈雑言の影響は、
        若い世代の老人離れを加速する
  今のお笑い芸の多くの部分
    観客の弱い層を「いたわる」なんてよりも 
    「いたぶって」笑いを取っている!


お節介に、忠告して嫌われるくらいなら
知らん顔して、スマートに、自分の趣味や世界だけで
       楽しんだ方が得! となってきたのは?

年寄りも、結構、自己チュ~に走ってる!


若い人も、うざいこと言わんといて!
と言いながら、何かあっても、
年寄りの知恵も助けも借りられずに
          悪戦苦闘、孤立の淵
・・・その、最たるものが、子育ての悩み

孤立が、孤立を加速して、・・・


うざいこと言わんといて
私は、私で生きていく!
自信なく、展望なく、イライラ、もわあ~、っと

相談相手も見あたらず、
ツケが子どもへの虐待に走ってく!
刹那の犯行、自暴自棄!


日本は、経済的に豊かになって
高くなったのが、家の塀!

そして、
人と人を隔てる壁
膨らんだのが、見栄の風船
助け合わなくても、何とか、食べられる!

けど、
見栄の風船つぶれて、地獄絵図


子どもだって、裸の心で、人と向き合わずに
いつも、心に、ひっかかりと警戒心!
お互いの距離を計ってる!


昔が、全部、エエとは言わん!
だけど、突然の雨降りに、
       隣んちの洗濯物取り入れたり
味噌や醤油の貸し借りも
近所の子どもを、大人が叱り
夕方、床几に座って、
      将棋やダベリングや線香花火
結婚の仲人も、いつ頃からか、絶滅した


老若の世代が断絶し
老は老で、己の世界
若は若で、クサイ、ウザイ、ダサイと
   老を遠ざけて
てんでばらばら、
   文化も生活の知恵の伝承も衰えて
   その陰で、子どもたちが泣いている!
こんな日本に誰がした!



けど
これ以上、ばらばらになったら、
    日本の国が変わってしまう!

だから、提唱!
私たち一人ひとりが、
お節介の復活を! 少しでいいから復権を!
ほんの少しずつでも、人、人様に関心持って
出来ることから、第一歩

まずは挨拶、ダべって、笑って
喧嘩できるようになったら、本物や!


一人の人生なんて、狭い、狭い!
人様と話して、勉強させて貰って
カシコぶらずに、裸になって、
わて阿呆だんね!
    と、自分を見定め、
人様から吸収きゅうしゅう
         人徳感化栄養吸収!

交流こうりゅう日々勉強で、
どうせ阿呆なら、踊らな損そん!
もっと、裸になりまひょ!
            ・・・と。



こんな提唱、ウザイですか?!
まず、第一歩!
One for All,All for One!
の精神で・・・
日本再建に、出来ることから、まず、一歩


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