日本の、4層の大人たち

夢想花

2010年09月22日 01:04

  私、日本に住む人、特に大人たちを、次の4層に分類しているのです。大雑把過ぎるかな?!


      日本の、4層の大人たち


① 権力や金力の真っ只中所在人
・・・政治家の多くや財界人、我が世の春を謳歌している! 庶民感覚と離れたことを、臆面もなく言いたがる! この輩たちが、日本の支配層を形成し、自分たちに都合のよい国造りに奔走中の人が多い! 



② 資産があって、自分の趣味や世界だけにこだわっている人
・・・人のことより自分! 「自己責任」「自助努力」という言葉が好き。。。。。人生レース、勝ち負けが好き。。。。。人のことより自分! それが過ぎて、自己チュウ~傾向強い。



③ 昔ながらの、お節介族
・・・義理人情、助け合い精神に充ちて、人様の苦境を放っておけない! 日本が貧しかった頃、圧倒的に多数だったが、物質的繁栄が進むなかで、日本の社会では、駆逐されつつ、ある。



④ その日の生活に追われて、その日の糧にも困っている人
・・・人のことどころじゃない、自分自身の生存権さえ、脅かされかねない! 社会の矛盾のしわ寄せを、もろに受けて苦しんでいる! 増えてきている。 




  人を簡単に分類できるものではありませんが、敢えて、分類して、すみません。根本の願いは、4層なんてやめて、人はフラットであって欲しい、と願っているのです。

  貧しかった日本でよく見てきたもの・・・それは、お節介・助け合い。。。。。これが、私の子どものころからの実感です。
  時代の変容を見てきた高齢者も、だんだん、お節介族が減ってきたし、若い人たちも、まぁまぁ、食えるぐらいは食えてきた時代背景から、助け合いを実感してきた度合いが小さくて、人間を信頼できぬまま、苦しんでいる人も多い。

  大雑把・支離滅裂気味に、さらに言いますと、人間の幸せって何でしょうね? 人間にとって、大切なことって、何でしょうね? 日本は、どういう方向に向かおう、としているのでしょうか? どういう国、社会を造ろうとしているのでしょうか?


  なお、番号の①②③④は、人間の序列なんてものではなく、単に、お金を持っている順と、お考え下さい。

  さらに、数少ない庶民目線こだわり派、政治家長妻さん、頑張って~~~!!


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