歌って、歩いて、百歳・ひゃくさい!

夢想花

2011年10月02日 10:01

  昨日の午後、大正琴の先生と老人ホームへ、演奏と歌とおしゃべりのボランティア・・・



歌って、歩いて、百歳・ひゃくさい!

先生の病気療養中だった旦那さんが、
    先月初めに亡くなられて
久し振りの訪問・・・



お年寄り、待ちかねた感、むんむん!
    有り難い! 嬉しい!
朝はどこから♪、♪上を向いて歩こう♪、
村まつり♪、♪高原列車は行く♪、
月がとっても青いから♪、♪船頭小唄♪、
赤とんぼ♪、♪村の鍛冶屋♪、
琵琶湖周航の歌
・・・みんなで歌って、しばし昔話し。



有り難う、今度いつ来るんや?
     嬉しい声に送られて、会場を後にしました。

帰途、車中、大正琴の先生との会話です。
久し振りに歌って、声を出したわ!  と、先生。
そうです。先生、声出さなあきまへんで・・・ と、私。
そうやねぇ、声出さなあかんな~~
そうです。声出して、喉の筋肉を鍛えな、
   喉が弱って、“誤嚥性肺炎”になってしまいますで・・・
そうやねぇ、これから、家でも歌うようにするわ!
それに、歩く姿も、弱々しいし、
   胸を張って、腰から歩くようにしな!

と、若輩の私が、83歳先生に、若干のお説教?!


これからガンバって歩いて、歌うようにする!
百歳・ひゃくさい、を目指さなな! 
と、先生。
はい、ガンバって! と、私で、
      シャンシャンでした。


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