順繰りの反抗期

夢想花

2012年03月01日 00:09

  2月26日号の続きをいつするねん? と、お叱りを受けそうですが、このブログは日記という側面ももっていますので、今日は私的な話題を・・・。昨夜、仕事から帰って、2月中に発信したいと思っていて発信の準備をしたもですが、時間がかかり、3月にさしかかってしまいました。だから、「昨日」とあるのは「一昨日」になってしまいました。



近所に住む娘んちの孫お兄ちゃん、
昨日が11歳の誕生日でした。
私は、しつこい咳コホンですので、会うことなく、
電話でおめでとう!
やや反抗期にさしかかる難しいお年頃、
極めてあっさりした反応・・・


爺は勤め先で赤飯の夕食を食べ、
やたらと自分の11歳頃、
学校の先生を困らせていたのを思い出していました。
勤め先でも、思春期真っ只中の若者が一杯、
さまざまな灌漑、いとおかし!
私、今どきの若い奴は! という科白が嫌いで、
分かったような、下手な詩(もどき)です。


  順繰りの反抗期


順繰りの反抗期、
思春期の入り口、そして、真っ只中、の我が後輩たち
屁の理屈をまことしやかに並べるも、
自信あるようで、どこか自信なさげ、
空元気、空威張りで、
己の世界を広げてく、
その内、壁にぶつかって、
頭にたんこぶ、痛みにしょぼ~ん・・・

それもこれも、
人生のワン・ページ



終わりなき順繰り、
命の連鎖、



訳分からん、摩訶不思議人間、
いつまでも続く、答えナシ!
人間って面白い、
突き当たって、
分かったような顔をしたがるのは、
おいでおいでとお呼びかかる
天上に近きお年頃の人だけかも?!
 

(私も、天上に近い文、やっと分かった風な心境です。)


いま、同時代に生きる人年長も年少も
今日も、明日も、行ったり、来たり、
突っ張ったり、凹んだり・・・
そんな人間、愛想尽きることなく、
ものは考えよう、眼差しはゆるりゆるりと、

かりかりは、ちょっと止めて
のたりくたりと、のたりくたりと、
屁の理屈を、飽くことなく、並び立てる、
これも順繰り、人のサガかも・・・


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