クローズアップ現代に一言、多様な生き様・死に様が“尊重”される!

夢想花

2013年04月05日 02:17

  一昨日やったか、NHKTV「クローズアップ現代」を観て、腹が立ってきました。


延命治療は要らん、
凛とした生き様の延長みたいな形で、

まるでその延長みたいに、
凛とした死に様が、称揚されたような
            番組のトーン!



私の主張、
のたうち回ってでも、
一回こっきりの
人間としての人生を大切に、
         し愛・し合う!

プロ野球監督ノムさんの
   生涯、現役捕手、のたうち廻ってでも・・・
共鳴してきました。


人様に迷惑をかけたくない!
死に様も、自分で選んで、として・・・



そんなこと言わんなならんような状況が、
    日本の精神風土の“変質”が、押し寄せて来てるんではないでしょうか?




昔は、大家族が当たり前で、
親や祖父母の死から、私も命の重さを学んで来ました。
今は、そういうことも少なくなって、
子どもたちが、命の重さに向き合う機会も減って来ました。
 
 



医療による粘り強い救命・延命措置が、
医療の発展を促すこともあるし、

のたうち回ってでも生きる・生きさせること、賛成!


最近、
人生の終焉期を「自分らしく生きる」ための
就活ならぬ、終活の勉強もしてますが、

自分らしく生きることを目指す、ことには賛成!
死に方も、
親戚縁者や社会や国の政策に“気兼ね”しなくてもよいように、
多様な「自分らしさ」が許される
「のたうち回ってでも」派に寛容な


日本を望むものであります。


※ 昨日、「音ド♪端会議」があって、
ある会員さんが、
東近江市公募の「シルバー川柳入選作」を紹介されました。
熟年者ばかりの会員、みな、大笑い

日帰りで行ってみたいな天国に

延命は不要と書いて医者通い

紙とペン探してる間に句を忘れ

三時間待って病名「加齢」です

目覚ましのベルはまだかと起きて待つ


大実感
みんな、人生、楽しみたいヨぅ~~~~~


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