クローズアップ現代に一言、多様な生き様・死に様が“尊重”される!
一昨日やったか、NHKTV「クローズアップ現代」を観て、腹が立ってきました。
延命治療は要らん、
凛とした生き様の延長みたいな形で、
まるでその延長みたいに、
凛とした死に様が、称揚されたような
番組のトーン!
私の主張、
のたうち回ってでも、
一回こっきりの
人間としての人生を大切に、
し愛・し合う!
プロ野球監督ノムさんの
生涯、現役捕手、のたうち廻ってでも・・・に
共鳴してきました。
人様に迷惑をかけたくない!
死に様も、自分で選んで、凛として・・・
そんなこと言わんなならんような状況が、
日本の精神風土の“変質”が、押し寄せて来てるんではないでしょうか?
昔は、大家族が当たり前で、
親や祖父母の死から、私も命の重さを学んで来ました。
今は、そういうことも少なくなって、
子どもたちが、命の重さに向き合う機会も減って来ました。
医療による粘り強い救命・延命措置が、
医療の発展を促すこともあるし、
のたうち回ってでも生きる・生きさせること、賛成!
最近、
人生の終焉期を「自分らしく生きる」ための
就活ならぬ、終活の勉強もしてますが、
自分らしく生きることを目指す、ことには賛成!
死に方も、
親戚縁者や社会や国の政策に“気兼ね”しなくてもよいように、
多様な「自分らしさ」が許される
「のたうち回ってでも」派に寛容な
日本を望むものであります。
※ 昨日、「音ド♪端会議」があって、
ある会員さんが、
東近江市公募の「シルバー川柳入選作」を紹介されました。
熟年者ばかりの会員、みな、大笑い
日帰りで行ってみたいな天国に
延命は不要と書いて医者通い
紙とペン探してる間に句を忘れ
三時間待って病名「加齢」です
目覚ましのベルはまだかと起きて待つ
大実感
みんな、人生、楽しみたいヨぅ~~~~~
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