潤沢と欠乏!!!
人生の一ページ、そして、最終章を、刹那とか激怒で、間違わないように、お節介ながら、このブログの2008年7月19日号で発表した詩を、またぞろ、引っ張り出してきました。
潤沢と欠乏!!!
人は、生まれて、生きて、死んでゆく。
そのことは、誰もが同じ。
だけど、生きていく上で
時間や物や人から受ける愛は
みんな ばらばら。
人は、時間・物・愛がありすぎると、
それが当たり前になって、
感謝の気持ちを忘れ鈍感になる。
時間や物や人の愛に恵まれない人が、
どれほど、
時間や物や人の愛を求めるか・・・。
私もそうだった
終戦、昭和20年前後の幼少期
物がなく、食べるものがなく
腹ぺこが当たり前だった子ども時代
幸いに、愛や時間には恵まれてきたけれど
“飢え”の体験が、今の私を造ってる
だけど、そのすべてのベース(基盤)は、
身近な人に愛されて、人への信頼があること
人の愛、人への信頼をベースに
人は、“欠乏”からも、
“欠乏”だからこそ
多くを心に刻みつづける!!!
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