潤沢と欠乏!!!

夢想花

2013年07月28日 04:29

  人生の一ページ、そして、最終章を、刹那とか激怒で、間違わないように、お節介ながら、このブログの2008年7月19日号で発表した詩を、またぞろ、引っ張り出してきました。



      潤沢と欠乏!!!
 

人は、生まれて、生きて、死んでゆく。
そのことは、誰もが同じ。
だけど、生きていく上で
   時間や物や人から受ける愛は
   みんな ばらばら。


人は、時間・物・愛がありすぎると、
  それが当たり前になって、
      感謝の気持ちを忘れ鈍感になる。


時間や物や人の愛に恵まれない人が、
どれほど、
時間や物や人の愛を求めるか・・・。



私もそうだった
 終戦、昭和20年前後の幼少期
  物がなく、食べるものがなく
    腹ぺこが当たり前だった子ども時代
 幸いに、愛や時間には恵まれてきたけれど
    “飢え”の体験が、今の私を造ってる



だけど、そのすべてのベース(基盤)は、
  身近な人に愛されて、人への信頼があること


人の愛、人への信頼をベースに
  人は、“欠乏”からも、
    “欠乏”だからこそ
       多くを心に刻みつづける!!!




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