ひしと、必死で、見つめている
守るべきは・・・
守るべきは 暗愚な帝王か 飢えて苦しむ民衆か
帝王を取り巻く人たちの間にも
あまりのことに モノ申す人たちが出てきた
帝王の側近からは 売名行為とののしられ
それでも名を連ねて
モノ申したい と立ち上がった
民衆の間には 怨嗟の声が満ちている
どうか民の声をすくい上げて どうかどうか
やはり「売名行為者」だったと刻されないように
民衆は ひしと、必死で、見つめている
昨日で「児童虐待防止推進月間」が終わりました。終わったから「終わり」というのではなく、これからも、子どもたちの叫びを、私たち一人ひとりの手で、目で、耳で、心で受け止めて、人が虐待で未来を閉ざされることのない国と社会を造っていきましょう。子どもたちも、ひしと、必死で見つめています。
なお、今年度の厚生労働省所管の「児童虐待防止推進月間」標語として、次の句が採用されました。
助けての小さなサイン受け止めて
作者 田口 景一 さん (愛知県・34歳)
なお、
子ども虐待防止オレンジリボン運動のHPのアドレスです。ぜひ見て下さい
http://www.orangeribbon.jp/index.php
子どもが大切にされる国は、同時に、大人も大切にされる国・・・まわりに目を向けて、子どもたちが、今、何を言いたがっているのか、大人もどういう状況にあるのか、を考えていきましょう!
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