拓海くん
拓海くん
昨年のこの日、悲しい事件が起こりました。青森県の西山拓海くん(当時9歳)が大好きなお母さんによって未来を奪われるという悲しい事件が起こりました。本当にショックで、2度とこのような事件が起こらないことを願って、このブログでも事件の遠因となるようなことをなくすための訴えを縷々させて来ましたが、残念ながら、子どもが被害者になる悲しい事件は起こっています。無力感に囚われています。ですが、この日、拓海くんを偲んで、同じような事件が起こらないことを願っていきたい、と思っています。
お願い
どうか、左の欄にあるカテゴリー「拓海くん」をクリックして下さい。彼は、本当に素晴らしい詩を残しているのです。
願いを込めて、下手な詩(もどき)を書きました。
可愛い!
当たり前のようだけど、
ヒトの赤ちゃんや子どもは、可愛い。
可愛い、ということが、遺伝子に組み込まれている
生物としてもヒトの赤ちゃんや子どもは魅力的!
丸まっちい、
肌がすべすべ、思わず頬ずりしたくなる、
あどけない言い方、人を吸い込むような笑顔!
ヒトの赤ちゃんや子どもは、
可愛がられる、ということが、
生きていくために必須の条件。
親たちやまわりの人たちに
声をかけられ、可愛がられることが、
生きていくための条件!
だから、もし、
可愛がられず、世話されず、疎んじられたら
赤ちゃんや子どもは生きていけない。
親だけでなく、まわりの人も、
社会に居るすべての人が大きくなるまで、
いろんな人のお世話になってきました。
そうして、今、大人になっています。
赤ちゃんも、子どもも、大人になりたい!
大人になって、自分の人生を歩きたい!
そんな、当たり前の夢を、権利を、
誰が止めることができますか?
可愛がって、お世話をして
私たちの後輩を慈しんで育てて
優しい気持ちを伝えたい!
そうして“優しい気持ち”が世に満ちて
世代を繋ぐ“優しい気持ち”と“行動”が
私たちの社会を前進させていくのです。
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