Change
きのう、テレビで派遣社員やワーキング・プアーのことを報じていました。格差の広がりはすさまじく、「ネット・カフェ難民」と言われる若者も出てきています。
Change そして Revolution
そこで突然、キムタクさんにお願いですが、総理大臣役のドラマの次には、格差に苦しむ若者役、ワーキング・プアーの渦中にいる若者の役をして頂けないでしょうか? ドラマ「チェンジ」・・・「Change」の表記が正しいのかな・・・の、高視聴率も報じられていました。若者に、絶大な人気と、それ故に影響力を持つ木村拓哉さんであるが故に、今の日本の社会の断面をえぐるドラマの企画を、お願いしたいのです。
今まで、どっちかと言うと、いわゆる世評ではカッコヨイ職業役が多かったキムタクさん。彼が脱皮するためにも、また、社会の現実へのみんなの理解を深めるためにもためにも、キムタクさんに期待するのです。
若者の、惨状と言ってよい現状をみんなで見詰め、知って、改善・解決の方途を考えていかなければ、日本の未来は惨たるものになっていきます。このブログが、ドラマ関係者の目に留まり、老骨の淡い“夢想”が実現しますよう、敢えて、ブログにたわけ言を述べる次第でございます。
かつて、あのチャーリー・チャップリンは、街の片隅でひっそりと生活している庶民に光を当てる映画「街の灯り」や「ライムライト」などを創りました。
チャップリンも問うたもの、それは・・・現状からの「Change」では、なかったでしょうか? 自らの“体現”を「Change」してこそ、アーチストの表現は、人の心に届けられます。自らの“体現”を「Change」して、人の心に「Revolution」を起こして欲しい。
街の片隅で生きる、七光りとは無縁な人間の淡い勝手生意気な“夢想”“妄想”でございます。
※ チャップリンについては、このアドレスをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3
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